DMM.com、ハイエンドVRシステム「HTC Vive」のレンタルを開始

　DMM.comは同社が提供している「いろいろレンタルサービス」において、PC向けVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」のレンタルを5月9日より開始した。価格は5日間で20,000円（税別）より。期間は最短5日から最長で30日間までのレンタルが可能。延滞料金は1日につき6,670円（税別）で送料は無料。

　「いろいろレンタルサービス」はネットで予約するだけで、家電製品からクリスマスツリーといった季節用品、旅行用品など4,100点以上の商品を2日間の短期から180日間の長期まで必要な時だけ貸出してくれるサービス。

　宅配便で自宅まで届けてもらうことができ、月額料金も不要。返却時には電話で集荷依頼をすれば、自宅まで取りに来てもらうこともできる。万が一汚損や破損した場合でもレンタル制度で修理費用の負担はない。品質管理も万全なので、清潔かつ安全な商品を受け取ることができる

　「HTC Vive」には付属品として、ワイヤレスコントローラが2個、ベースステーションが2個、「リンクボックス」、「イヤホン」、「Vive アクセサリ」、「安全ガイド」、ベースステーションを固定するためのライトスタンドと自由雲台が2個づつついてくる。使用の際のプレイエリアは、小さめ部屋ならば2×1.5m、広めの部屋ならば4×3mくらいが必要となる。PCはついてこないので、以下にある推奨スペックのPCが必須。HTC ViveのPCへのセットアップは借り手がする必要があり、使用する際にはSteamアカウントも必要となる。