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NEW3DS専用「ロックマン7宿命の対決」、「ロックマンX」配信

懐かしの横スクロールアクションが楽しめる

（2016/5/12 18:58）

5月9日発売
価格：各823円（税込）

　カプコンはNewニンテンドー3DS専用バーチャルコンソールで、アクションゲーム「ロックマン7宿命の対決」と「ロックマンX」を5月9日より発売開始した。価格はそれぞれ823円（税込）。

　「ロックマン」シリーズはゲームだけではなくアニメ化もされた人気アクションゲーム。ジャンプやロックバスターといったアクションなどを使い、最後に待ち構えるボスを倒してステージクリアする。倒した敵の武器を特殊武器として使用できるというところが大きな特徴となっている。

　「ロックマン7宿命の対決」は1995年にスーパーファミコン専用タイトルとして発売された「ロックマン」シリーズ第7作でロックマンのライバル「フォルテ」の初登場作品としても知られている。

　「ロックマンX」もゲームの基本的な流れは同じだが、「壁蹴り」や「ダッシュ」といった新アクションが盛り込まれており、さらにステージに隠されたアイテムを入手する事でパワーアップしていくシステムも導入されている。ストーリー要素やキャラクター性も高くなっており、「ロックマンX」シリーズとして独自のファンを獲得した。

「ロックマン7宿命の対決」

ストーリー

　西暦20XX年。
　ロックマンの活躍によって、Dr.ワイリーもとうとう世界征服未遂の罪で逮捕され再び全世界に平和な日々が訪れた。しかし、無人のはずのワイリー秘密研究所は未だ活動を続けていた。彼は万が一捕らえられた時に、自分を救出するようにプログラムしてあった4体の戦闘ロボットを研究所内に隠していたのだ。

　そして、数か月後…。戦闘ロボットたちはDr.ワイリーの捕まっている刑務所の襲撃と、付近一帯の都市の制圧を開始した。ライト博士の連絡でロックマンも街に向かったが時すでに遅くDr.ワイリーは救出され、嘲笑とともに大空の彼方に消えていった…。急げ、ロックマン！街に、そして世界に平和を取り戻せ!!

「ロックマンX」

ストーリー

　西暦21XX年。人間と人間的な思考をもった「レプリロイド」と呼ばれるロボットが共存する世界。電子頭脳に支障をきたしたロボットは「イレギュラー」と呼ばれ、それらを取り締まるレプリロイドは「イレギュラーハンター」と呼ばれた。イレギュラーハンターの一員である主人公「エックス」が所属する第17部隊はイレギュラーハンター最強の部隊といわれ、優れた頭脳を持つ隊長「シグマ」に率いられていた。

　ある日、その「シグマ」がレプリロイドたちに命令を下す。
　「人間を抹殺しろ！人間は我々の敵だ！」
　この命令によって、レプリロイドたちの強烈な反乱が開始される。エックスは戦友である「ゼロ」とともにシグマの反乱を収めるため戦いを挑む。