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エレクトロニック・アーツ、「バトルフィールド 1」を正式発表
「バトルフィールド」最新作は第一次世界大戦がモチーフに
(2016/5/7 09:04)
エレクトロニック・アーツは、「バトルフィールド(Battlefield)」シリーズ最新作「バトルフィールド 1」を正式発表し、10月21日に世界同時発売することを明らかにした。発売プラットフォームはプレイステーション 4、Xbox One、Windows PCで、価格はStandard Editionが8,424円(税込)、アーリーアクセスや複数のコンテンツを同梱したDeluxe Editionが10,584円(税込)。
「バトルフィールド」シリーズは、Electronic Artsを代表する開発子会社EA DICEが手がける世界中の戦場(バトルフィールド)を描いたFPS。2002年の「バトルフィールド1942」から数えて12作目となる「バトルフィールド1」は、シリーズ中もっとも年代の古い第一次世界大戦がモチーフとなる。フランスの市街戦、イタリアのアルプス山岳地帯、アラビアの砂漠戦といった当時の戦場を舞台に、戦車やオートバイ、複葉機、戦艦、そして飛行船といった、当時としては革新的だった最新兵器を駆使して陸海空を股に掛けた戦いに挑むことができる。
キャンペーンについては情報は公開されていないものの、マルチプレイについてはプラットフォームを問わず、最大64名同時対戦に対応。最新のFrostbite Engineによるダイナミックに変化する環境と破壊の演出で、ここ数作は現代戦や未来戦が続いていた「BF」シリーズにおいて、「バトルフィールド1942」以前となる壮大な世界大戦が仮想体験できそうだ。
「バトルフィールド1」の予約受付もOriginや各プラットフォーマーサイトで本日より開始された。プラットフォーム間で内容に違いはなく、Deluxe Editionには、3日間のアーリアクセス権が付与されるほか、テーマに沿った武器や装備を搭載した「Hellfighter」、「Red Baron」、「Lawrence of Arabia」の各パックと、各種アイテムを満載した5つのバトルパックが同梱される。