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あの晴明神社が、Instagramで身近な五芒星を募集
5つ見つけて投稿すれば、魔除けステッカーがもらえる!
(2016/5/6 11:48)
平安時代の陰陽師、安部晴明を祀る京都の晴明神社は、身近にある「五芒星(ごぼうせい)」の星形をInstagramで八十八夜(5月1日)から夏越祓(6月30日)まで募集する。
ゲームを始め、漫画やアニメでもおなじみの五芒星は、5本の線を星の形に結んだ陰陽道の呪符の1つで、「晴明桔梗紋」とも呼ばれる。あらゆる魔除けの呪符として、昔から伊勢の海女が頭に巻く手ぬぐいに縫い付けたり、戦時中は弾除け(多魔除け)として軍帽に刺繍されたりしていた。
今回のキャンペーンは、知らない間に魔を除けてくれているかもしれない身近な五芒星を見つけて、Instagramに投稿するというもの。夏越祓までに5つ見つけた人には、安全祈願の「魔除けステッカー守・小(赤)」がプレゼントされる。特設サイトにはすでに例が上がっているが、スターバックスコーヒーの人魚の王冠からハイネケンの星マークまで、★のマークやシルエットならなんでもアリのようだ。
エントリー方法は、Instagramで撮影した写真に「#五芒星」というハッシュタグをつけて特設サイトに投稿するだけ。プレゼントの受け取り方法は、晴明神社の授与所で撮影したスマートフォンの画面を見せれば、確認後にステッカーがもらえる。送付などは行なっておらず、直接晴明神社に行く必要がある。身近な五芒星をジャンジャン見つけて、晴明公のパワーがこもったステッカーをもらおう。