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ハイパー化したジェリルのレプラカーンをクリア素材で再現
「敵が小さく見えるって事は、あたしが勝つという事だ!!」
(2016/5/3 00:00)
バンダイは通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、アクションフィギュア「ROBOT魂 〈SIDE AB〉 レプラカーン (ハイパー化Ver.)」を9月に発売する。価格は8,640円(税込)。
“ハイパー化”とは、アニメ「聖戦士ダンバイン」でのオーラバトラーに起きた現象で、地上から召還された戦士ジェリル・クチビが最初にこの現象を起こした。オーラ力(ちから)で動くオーラバトラーは、パイロットの怒りや憎しみといった負の感情も増大させ、暴走させる。その暴走したエネルギーはオーラバトラーの機体を数倍に大きくさせるようにも見せ、圧倒的な戦闘力の増大を果たした。しかし、ジェリルのレプラカーンはエネルギーに耐えきれず爆発、自滅してしまう。オーラ力の暴走の行き着く果てとして、劇中で大きなインパクトをもたらしたシーンである。
「ROBOT魂 〈SIDE AB〉 レプラカーン (ハイパー化Ver.)」は、その暴走するレプラカーンをクリア素材で再現。ジェリル自身の抑えきれぬ怒りを現わすかのような禍々しい赤いクリア素材が使用されている。オーラバトラーの大きな特徴である昆虫のような羽や、眼の部分には鮮やかな黄色のクリア素材が使われている。巨大化したレプラカーンを表現するために、ミニサイズのダンバインとビルバインのフィギュアが付属しているところは、ファンにはグッとくるところだ。
(C)創通・サンライズ