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パワーアップした最新作「Winning Post 8 2016」本日発売

シリーズ初のPS4版対応。美麗なグラフィックスで馬やコースを再現

3月31日発売

価格:
7,800円(税別、PS4パッケージ版)
6,762円(税別、PS4ダウンロード版)
CEROレーティング:A(全年齢対象)

充実したパラメータシステムで理想の馬を育成できる

 コーエーテクモゲームスは3月31日、プレイステーション 4/3/PlayStation Vita用競馬シミュレーションゲーム「Winning Post 8 2016」を発売した。Windows版については2月19日に発売されている。

 パッケージ版の価格は、7,800円(税別、PS4版)、7,200円(税別、PS3版)、6,800円(税別、PS Vita版)、7,800円(税別、Windows版)。ダウンロード版の価格は、6,762円(税別、PS4版)、6,286円(税別、PS3版)、6,000円(税別、PS Vita版)、6,762円(税別、Windows版)。

 「Winning Post 8 2016」は、2014年3月に発売された「Winning Post 8」に、新要素や最新の競馬情報を導入したシリーズ最新作。シリーズ初のPS4対応作品となっており、競走馬の筋肉の質感やレースシーンにおける芝生の緑の表現などが美麗なグラフィックスで再現されている。

 また、3月31日の発売と同時に、ダウンロードコンテンツの配信が開始した。詳細は公式ページを参照。

「Winning Post 8 2016」システム紹介

より個性的な愛馬を育成可能に

 ステータス画面には競走馬の細かなパラメータや特性が追加されており、競走馬の個性がより細かく把握することが可能になった。また、シリーズ初となる調教要素が追加されており、「調教方針」を設定し“距離特性”や“脚質”など、理想の馬を目指し育て上げることができる。

獲得報酬の追加と最高難易度の追加

 目標達成時に獲得できる報酬が大幅に追加された。牧場の新施設や新馬具、秘書の新衣装など、特にビジュアル面においての報酬に力が入れられている。

 また、ライバル馬が強力になる最高難易度「ULTIMATE」が追加されており、やりこみを達成感に繋げる環境が整えられている。

「クラブ」システムがパワーアップして復活

 「Winning Post 7」シリーズに搭載されていた「クラブ」システムが復活した。「クラブ」は複数人で共同出資して競走馬を所有するというもの。本作では「クラブ」の経営要素により細かな要素が加えられており、「クラブ」ランキングの導入や、経営状況を表す「会員数」、「売れ行き」などのパラメータを用いてより本格的な「クラブ」経営を楽しめるようになっている。

カスタマイズ機能やショートカットで利便性を向上

 馬場や距離特性、遠征レースなど次レースの方針についてカスタマイズできる機能が追加されている。また、Windows版では、種付け画面のレイアウト改善や、ショートカット機能の復活により、快適にゲームをプレイできるように配慮されている。

2016年の最新競馬事情の対応、実在馬の大幅な追加

 史実馬、騎手、調教師、種牡馬、繁殖牝馬等の競馬データが刷新され、2015年の競馬シーンで活躍した馬300頭以上が追加された。2016年に重賞レースに格上げされるレース「紫苑ステークス」など、最新競馬事情にもしっかりと対応している。

強力なライバル馬「スーパーホース」を追加

 ユーザーの公募や、著名人の提案から制作された、高い競争能力を持つ架空の競走馬「スーパーホース」が、プレーヤーのライバル馬として追加されている。

(三宮一二三)