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「Caligula -カリギュラ-」バトルシステム等、新情報公開!

新キャラクターも続々登場。彼らが胸に秘める想いとは

6月23日発売予定

価格:
6,980円(税別、パッケージ版)
6,389円(税別、ダウンロード版)
プレイ人数:1人

 フリューは、6月23日発売予定のPlayStation Vita用RPG「Caligula -カリギュラ-」の公式サイトを更新し、キャラクター情報、バトルシステム等の情報を公開した。

 「Caligula -カリギュラ-」は、“見てはいけないものほど見たくなる、してはいけないことほどしたくなる”という意味の「カリギュラ効果」を由来とする学園ジュブナイルRPG。

システム紹介

空想を繋げて戦う「イマジナリーチェイン」

 バトルシステム「イマジナリーチェイン」は、仲間の“空想”を可視化してコンボをつなげるというもの。プレーヤーは、可視化された“空想”を確認しながら仲間の行動をコマンドで入力する。“空想”は次々に更新され、敵味方の行動を先読みしつつ、誰でも簡単にコンボを決めることが可能なシステムとなっている。

【イマジナリーチェイン】
仲間の1人が「打ち上げ属性」を持つ攻撃を仕掛ける。敵が空中に打ち上げられ、無防備な状態になる“空想”が可視化される
打ち上がった無防備な敵に対して、空中への攻撃を選択する。“空想”の中で的に攻撃が当たることを確認できる
さらなる仲間が、空中でおいうち攻撃を選択。“空想”は更新され、攻撃が繋がり敵は無防備な状態で叩き落とされる
最後に、ダウンした敵にトドメの一撃を放つ。“空想”上で4人の攻撃が繋がっていることが確認できたら実行へ移す
“空想”上でコンボを組み立てることでコンボミスが致命的なものにならず、理想的なコンボ選択が可能になる

500人以上の個性ある生徒たち

 主人公たちが閉じ込められた理想の世界“メビウス”では、500人以上の生徒が登場し、皆思い思いの生活をしている。全員に固有の名前やプロフィールが存在し、それぞれ現実で受けたトラウマや悩みを抱えているが、“メビウス”ではそれを忘れている。

メビウス内では誰とでもコミュニケーションを取ることができる
コミュニケーションの結果次第で、相手の反応も変化する
彼らと関係を深めることで、より詳細なプロフィールが開示されていく

帰宅部に顕われた異能の力「カタルシスエフェクト」

 メビウスからの帰還を目指す“帰宅部”に産まれた異能の力「カタルシスエフェクト」。自らの皮膚を突き破り顕われた黒い塊が武器となる。武器の形状はメンバーによって異なるが、共通する点として、胸を貫く杭と、花束が現われる。

体の内側から顕われる異能の力
人によって形状は様々
主人公“通常時”
主人公“カタルシスエフェクト”
佐竹笙悟:異常に大きな拳銃が顕われる。両手首には重々しい手枷
普段の態度とは異なる一面を見せる
篠原美笛:ハンマーのようなカタルシスエフェクト。チャームポイントであるはずの口元を覆う鎧も顕われる
罵声を浴びせる彼女の心の闇とは

オスティナートの楽士の一人「スイートP」登場!

「スイートP」(CV:新田恵海、キャラクターサウンドコンポーザー:OSTER project)

 帰宅部と敵対する存在“オスティナートの楽士”。その1人の「スイートP」が公開された。「ゆめかわいい」を信条としたファッションを身にまとう、メビウス一のファッションリーダー兼オスティナートの楽士。ガーリィでパステルで、メルヘンチックな少女趣味の楽曲を作り、一部の女性層に熱狂的な人気を誇る楽士。

長いまつげと、パッチリとした瞳が特徴的
一転、豹変した態度を見せる「スイートP」

(三宮一二三)