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「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD」の最新情報公開

「ウルフリンク」の“amiibo”で腕試し!

3月10日発売予定

価格:5,700円(税別)

プレイ人数:1人

リンクをサポートする「ミドナ」

 任天堂は、3月10日発売予定のアクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD」の最新情報を公開した。価格は5,700円(税別)。

 今回は、本作についての物語と基本システム、HD版の特徴が公開された。

【物語】

 魔物にさらわれた村の子供達を追って、「トワイライト」と呼ばれる影の世界に足を踏み入れた主人公「リンク」は、姿を狼に変えられてしまった。そこで出会った謎の人物「ミドナ」から光の世界に侵攻する影の世界の存在を教えられる。剣とアイテムを駆使する「人」と、身体能力を活かす「獣」2つの姿を使い分け、光の世界を取り戻すための闘いに旅立つ。

HD版の特徴

「Miiverse」用ハンコ

 本作は、テクスチャの解像度を上げ、グラフィックスをフルHDで描画しており、「トワイライト」の世界を存分に楽しめる。また、Wii U GamePadを活用しており、アイテムの入れ替えや地図の表示で、スムーズなダンジョン攻略を可能にしている。

 また、世界中の人々と「Mii」で繋がるネットワーク「Miiverse」用のハンコを50種類追加。ゲーム内から直接「Miiverse」への投稿が可能となっている。

「ウルフリンク」の“amiibo”で腕試し

「ウルフリンク」の“amiibo”

 本作と同時に発売される「ウルフリンク」の“amiibo”をかざすと、洞窟での連戦モードに挑戦できる。獣姿で敵と連続して戦闘を行ない、どこの階層まで生き残れるか腕試しをできるモードとなっている。

洞窟は全部で地下40階層。獣姿なため、防御やアイテムの使用はできない
同じ敵でも、人の姿で戦っていた時とは攻略法を変える必要がある

システム紹介

アクション

 主人公「リンク」は、“人間”の姿と“獣”の姿を使い分ける。それぞれ得意なことが異なっており、「リンク」を切り替えながら謎解きを進めていくのが本作を攻略する鍵となる。

【人間】
剣や盾で様々な攻撃技を繰り出せる
馬に乗っての移動や攻撃が可能
【獣】
「センス」を発動すれば、普段見えないモノが見える
人の匂いを覚えて追跡できる
地面を掘って建物の中に入ったり、ルピーなどを掘り起こすことも可能
噛みつき攻撃や、一定範囲の結界攻撃など、複数の攻撃方法を使い分ける

アイテム

 「ゼルダの伝説」シリーズ伝統の、“アイテム”を駆使した謎解き。今回も新しい特徴的な武器が登場する。

【獣】
「チェンハンマー」
「スピナー」
「アイアンブーツ」
「コピーロッド」

(三宮一二三)