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テックウインド、キーボード一体型PCを発売

PCとキーボードを一体化。Windows 10を搭載

2016年1月中旬発売予定



価格:未定

 テックウインドは、Windows PCとキーボードを一体化したキーボード一体型PC「キーボードPC WP004」を2016年1月中旬より発売する。カラーは黒と白の2色展開で、価格は未発表。

 キーボード一体型PC「キーボードPC WP004」は、テンキーレス86キーの日本語キーボードに、インテルAtomプロセッサーベースのPCを内蔵した“キーボードPC”。

 プロセッサーにはAtom Z3735F、2GBのメモリ、ストレージは32GB SSDを搭載し、microSD/microSDHC/microSDXCに対応したカードリーダー、USB 2.0×2、3.5mmオーディオジャック、VGA×1、HDMI×1、有線LANポートといった出入力端子を備えている。OSはWindows 10 Home 32bit。

 ノートPCと異なり、バッテリーは内蔵しておらず、ACアダプタによる電源供給が必須となる。本体サイズは287×125×26.5mm(幅×高さ×厚み)で、重量は約288g。

【スクリーンショット】
接続は背面に接続するだけ
ノートPCとほぼ同等の拡張性を備える
マウスなしでも使えるようにタッチパッドを備える

(中村聖司)