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「第9回福岡ゲームコンテスト GFF AWARD2016」作品募集開始

賞金30万円、学生やアマチュアが対象のゲームコンテンスト開催

2016年1月29日 応募締め切り

2016年3月19日 最終審査、表彰式開催予定

 福岡ゲーム産業振興機構は、「第9回福岡ゲームコンテスト GFF AWARD2016」の開催を決定し、応募作品の募集を11月9日より開始した。応募締め切りは2016年1月29日着で、1次審査は2016年2月上旬、2次審査は2016年2月中旬、表彰式は3月19日を予定している。審査員を務めるのは、レベルファイブの日野晃博氏、サイバーコネクトツーの松山洋氏、ガンバリオンの山倉千賀子氏をはじめとしたGFF加盟企業の代表者、および本イベントの特別審査員。

 「第9回福岡ゲームコンテスト GFF AWARD2016」は、学生やアマチュアを対象としたゲームコンテスト。すべてのコンピューターエンタテイメント作品を対象とした「ゲームソフト部門」とテーマを設けた「ゲームキャラクター部門」の2部門が募集されており、大賞には賞金30万円、優秀賞には賞金5万円が贈呈される。なお3月19日に実施予定の最終審査では、応募作品を会場に持ち込んでの公開プレゼンテーションも予定されている。

 またコンテスト開催に伴って、福岡の教育機関とGFFがモデルチームを結成。共同でコンテストに向けた作品を制作し、大賞作品との「エキシビションマッチ」を行なう。モデルチームによるゲーム制作の様子は、GFFウェブサイト内のブログにて随時配信される予定。

(安田俊亮)