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「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブースト ON」開発を表明
2016年稼働予定。ロケテストの開催も決定!!
(2015/10/28 16:00)
バンダイナムコエンターテインメントは、アーケード用チームバトルアクション(2on2)「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブースト ON」を2016年稼働予定で現在開発中であることを明らかにした。
「機動戦士ガンダムVS.シリーズ」の最新アーケードタイトルとして2014年3月より稼働中の「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブースト」は、相手チームの戦力ゲージを0にすれば勝利となる「2vs.2」のアクションゲーム。稼働開始以来、定期的にアップデートや新機体の追加が行なわれており、プレイアブル機体数は2015年10月時点で150機以上となっている。「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブースト ON」は「マキシブースト」の大型バージョンアップとなる。
「マキシブースト」では、「全国オンライン対人対戦」を実現したほか、「ガンダム Gのレコンギスタ」より「G-セルフ」、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より「ガンダム・バルバトス」などが参戦決定。さらに、30機以上の既存MSに新武装、新アクションが追加されている。
カスタマイズ要素は前作「マキシブースト」から引継ぐことが可能。今後も新規「プレイヤーナビ」、新規エンブレム、称号、コメントカスタマイズを多数追加していく予定。
新規参戦機体
「G-セルフ」(ガンダム Gのレコンギスタ)
「ガンダム Gのレコンギスタ」より「G-セルフ」が参戦。パイロットはベルリ・ゼナム。
「宇宙用パック」、「リフレクターパック」、「アサルトパック」の複数形態をもつ2,500コストの万能機。宇宙用パックは近~中距離で射撃、格闘ともにそつなくこなせる形態。リフレクターパックは中~遠距離を得意とし、高火力の照射ビームやリフレクターパックを展開することで特定方向からのビーム射撃攻撃を吸収し、一定量を吸収すると本形態の弾数を回復できる特殊な形態。アサルトパックは長距離戦用で、ミサイルや一斉射撃による範囲攻撃が強力な反面、巨体ゆえ敵の攻撃を避けづらいが、アサルトパックを切り離すことで緊急回避が可能。
「全国オンライン対人対戦」を実現
全国オンライン対人対戦を実現し、店内での対戦が成立しづらい時間帯でも、対人対戦を楽しめるようになる。
また、近い階級同士のマッチング機能を搭載したため、オンライン上の対戦相手と白熱した対戦が可能となる。このほかにも、リターンマッチ機能を搭載。オンライン対戦で敗れた時、対戦相手のチームに対戦後すぐに再戦を申し込むことが可能となった(オンライン対戦のチーム出撃時のみ有効)。
EXバーストシステムをリニューアル
「EXオーバードライブ」と「EXバースト」を統合した新たな3種の切り札が用意され、戦いはさらに戦略的な展開となる。
ロケテストの開催が決定
10月31日~11月1日の9時より23時30分まで東京ガリバー松戸店、ラウンドワン横浜駅西口店、namco大阪日本橋店の3店舗でロケテストが開催される。ロケテストでは、新規参戦機体となる「G-セルフ」や、新武装・新アクションを搭載した既存機体の一部を使用することができる。
さらに当日はロケテスト実施店舗同士で勝率を競い合う「オンライン対戦導入記念 店舗対抗VS.オンライン勢力戦」が開催される予定。参加店舗の勝率順に応じて、ロケテスト参加者には報酬が後日配信される。
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