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ツクモ福岡店で、池氏が4K環境で「GTAV」を紹介
NVIDIAの最新技術や、ASUSのビデオカードの特性を紹介するセッションも
（2015/6/28 10:00）
- 6月27日 開催
- 会場：ツクモ福岡店
ツクモ福岡店で6月27日、「あなたの街でPCトークセッション」が開催された。このイベントでは、弊誌連載「『GTA Online』大満喫連載 急がば奪え！」の筆者・池紀彦氏が登壇し、「GTA Online」と「Grand Theft Auto V」（GTAV）の魅力を語ったほか、様々なメーカー担当者が最新PCやPCパーツの機能や活用法を紹介した。
池氏のセッションでは、ASUSの協力により、3枚のGeForce GTX 980、サーマルテイクの水冷システム、さらにPCI-Expressで接続するSSDなど高級パーツを多用し、モニターを含めると100万円を超えるモンスターマシンで、4K出力により「GTAV」のデモプレイを行なった。
池氏は前回のイベント同様赤いジャケットで登場。デモプレイは今回のイベントでも特に注目を集めた。ASUS OPビジネス部の所彰吾氏がゲームの概略や基本要素を紹介し、池氏は車で街中を走ったり、過激で乱暴なキャラクター・トレバーが主役のミッションをプレイ。ワンボタンで車を奪ったり、多数の敵を相手に銃撃戦を繰り広げたり、車で無茶な運転をしたり、ハチャメチャな「GTAV」の魅力を紹介し、さらに弊誌の連載で収録した動画を活用して「GTA Online」ならではの楽しさも紹介した。
今回、大きく盛り上がったのは「GTAV」のフィールドである“ロス・サントス周辺地域”で最も高い山である「チリアド山」をコンパクトカー“パント”で上ったプレイ。パントはスピードは出るがパワーは今ひとつで、急勾配のチリアド山を登攀するのはかなり難航した。時には坂をずり落ちるような場面もあったが、来場者が見つめる中、何とか登山道を見つけ登頂に成功、さらに足場がほとんどない場面で周りを見回し、高さが生む怖さと、4Kの映像美をアピールした。
池氏のセッションの他、NVIDIA チャネルマーケティングの高橋一則氏は最新のビデオカードの「GeForce GTX 980Ti」と最新のNVIDIAの技術をアピールした。「GeForce GTX 980Ti」のパフォーマンスにより、4Kの出力もより余裕を持って行なえ、「DirectX 12」の様々なグラフィックス効果や機能にも対応、「Oculus Rift」などを使用したVRゲームで求められるグラフィックス技術なども解説した。
ASUS OPビジネス部のPeter Chen氏は特にASUSのビデオカードに使用されているGPUの冷却技術をアピール。また製造工程のアップグレードにより製品の品質向上なども紹介した。
テックウィンド塩川祥香氏は、「ワコム液晶タブレットセッション」でタブレットを使用したCGイラストの作成テクニックを紹介。「マイクロソフト Window 8.1セッション」では、「One Drive」など8.1を使用することで様々な便利な機能が使えることを紹介した。
