「Sid Meier's Civilization: BeyondEarth」の拡張パック「Rising Tide」登場

様々な要素が追加される

　2KおよびFiraxis Gamesは、Windows版シミュレーション「Sid Meier's Civilization: BeyondEarth」の拡張パック「Rising Tide」を開発中と発表した。2015年秋発売予定で、価格は未定。

　拡張パック「Rising Tide」は、「Sid Meier's Civilization: BeyondEarth」において、地球外惑星で人類の未来を切り拓くという使命を与えられたプレーヤーに無限ともいえる選択肢をもたらし、本作のプレイをいっそう楽しく、よりエキサイティングなものにするという。

　惑星開拓は海洋まで可能となり、浮遊都市を築き、異星の波間に隠れている天然資源を採取。海には特殊な能力をそなえた異星生物も生息しており、これまでにない要素をプレイにもたらす。特質（trait）のアップグレード、他の派閥（faction）との関係の変化、同盟の重要性のアップ、そして政治的な首都など、さまざまな要素が外交的な勢力図の形成に影響するようになる。

　富としたたかさを特色としていた中東諸国の末裔である流浪の探検者、「アル・ファラー（Al Falah）」など、4つの派閥を追加される上、様々な効果を発揮する異星のアーティファクトを集めていく、「アーティファクト・システム（Artifact System）」、火山活動が活発で、大地の形はいまだ定まっていない「プリモーディアル（Primordial）」など、2 種類の生態系（biome）を新たに導入。他にも多彩な要素が追加される。

【Rising Tide】

海洋の開拓要素も