ニュース

「チェンクロ」など人気タイトルを楽しめるアトラクションがズラリ

「セガネットワークスファン感謝祭2014」開幕!

12月13日 開催

会場:豊洲PIT

ステージを中心にして入り口辺りに各種ブースが置かれている

 セガネットワークスは12月13日、サービス中の同社タイトルを集めたオフラインイベント「セガネットワークスファン感謝祭2014」を豊洲PITにおいて開催した。

 「セガネットワークスファン感謝祭」は、2013年末に秋葉原で初めて開催され人気を集めた。今回は会場も広くなり、「ぷよぷよ!!クエスト」、「チェインクロニクル ~絆の新大陸~」、「アンジュ・ヴィエルジュ~第2風紀委員ガールズバトル~」、「チェインクロニクルV」など人気タイトルを楽しめるアトラクションが多数用意され、多くの人で賑わった。

 「チェインクロニクル」関連では、「プレミアムUFOキャッチャー」や「『チェンクロバトルロワイヤル』チャレンジブース」、「『A NEW COMER!』撮影ブース」などなど。「プレミアムUFOキャッチャー」は、配布されたパンフレットの「UFOキャッチャー参加権」を使い会場限定のUFOキャッチャーに挑戦するというもの。ア1人3回までだが、アイテムをゲットできると「聖騎士団長“聖戦の呼び声”ダナディ(SR)」のシリアルコードがプレゼントされる。参加するだけでクリアファイルがプレゼントされる。

 「『チェンクロバトルロワイヤル』チャレンジブース」ではイベント当日のみ配信される「限定クエスト」をクリアし、ユーザーネームとIDを申告すると、クリアタイムを記録。上位4名はメインステージで「一般部門」の決勝戦に参加することができる。

 「『A NEW COMER!』撮影ブース」や「コスプレイヤー撮影ブース」など、撮影可能なコーナーや、ゲーム実況プレーヤーのtowacoさんがチャレンジしている「チェンクロ」9時間耐久実況プレイのコーナー、サイン入りポスターや設定集、これまで発売されてきたグッズ類が展示された「グッズ&イラスト展示ブース」なども注目だろう。

 「チェインクロニクル」だけではなくイベントすべてに関わることだが、地味に嬉しいのは「僧侶の癒しスポット」だろう。基本的にはテーブルなどが置かれた休憩スポットだが、電源コンセントが用意されており、スマートフォンの充電などが行なえる。1日という長丁場なだけに、ゲームはもちろん写真を撮ったりTwitterでつぶやいたりしていると、充電池があっと言う間になくなるだろう。ある意味人気スポットとも言えるので、タイミングよく立ち寄ると良いだろう。

「グッズ&イラスト展示ブース」。サイン入りのポスターなど貴重な展示物が並んでいる。ここは写真撮影エリア
「プレミアムUFOキャッチャー」。宝箱を手前に落とせば良いようだ。多くの人がゲットしていた
「チェンクロ」9時間耐久実況プレイのコーナー。ずっと眺めている来場者もいた
「『A NEW COMER!』撮影ブース」

「アンジュ・ヴィエルジュ」のブース。取材時は、ほぼ大抽選会の行列に侵蝕されていた……

 このほかのタイトルでは、会場に置かれた大きなスマホで「ぷよぷよ!!クエスト」の「だいれんさチャンスチャレンジ」に挑戦できるコーナーが人気だ。1人1回につき3プレイまで。全消しに成功すると「ゴールドチケット1枚」をゲットすることができる。ちなみに、人にもよると思うが、来場者が「ぬるい!」というくらいの難易度のようだ。「ぷよぷよ!!クエスト」では、このほかにもタイムアタックのエントリーコーナーもあり、予選を通過できればステージ上での準決勝戦、決勝戦に参加することができる。

 『アンジュ・ヴィエルジュ~第2風紀委員ガールズバトル~』のブースも撮影可能エリア。等身大パネルが置かれているので記念撮影ポイントとなっている。

 基本的には上記の通りだが、とにかく人が多く大変なことになっている。ステージの後ろの方に「僧侶の癒しスポット」があるのだが、「チェインクロニクル」のステージなどでは人が溢れてしまい、癒やしのスポットまで人で埋まってしまっている。

 また、なんと言っても1番人気は大抽選会なのだが、行列が伸びすぎて会場中を練り歩くようなことになっている。すでにどこに並んでいるのかわからない状況で、相変わらずの強烈な人気を印象づけられる結果となった。ただ会場を大きくすればいいわけでは無いが、ぜひ次回は考慮していただければと感じた。

もちろん1番人気は大抽選会。行列がエライことになっている
ステージの後ろにある「僧侶の癒しスポット」。人気ステージの時は人の波に飲み込まれてしまう
でっかいスマホで「ぷよぷよ!!クエスト」にチャレンジする「だいれんさチャンスチャレンジ」のコーナー
「ぷよぷよ!!クエスト」のタイムアタック・エントリーコーナー

(船津稔)