PS4/Xbox One「GTAV」、“動物になりきる”システムを公開

サボテンの実を食べて、動物に変身！

　ロックスター・ゲームスは、12月11日発売予定のPS4/Xbox One版の「グランド・セフト・オートV」について、“動物になりきる”システムやストリートアートに関する情報を公開した。

　“動物になりきる”システムは、次世代機版のロスサントス全域にわたって散らばっている27個の「サボテンの実」を食べることで動物に変身し、その状態でプレイできるというもの。変身できる動物は27種類で、ある程度ランダムとなっているが、同じ動物が2度出ることはない。街中のサボテンでは犬や猫になることが多く、ブレイン郡のものだと豚や牛といった家畜になることもある。

　また鳩や鷹といった鳥から、水中ではシュモクザメやシャチといった動物も用意されており、なお鳥には空中から「鳥の糞を落とす」アクションがある。また動物となってもNPCと交流でき、犯罪を起こすと手配度が付くようになっている。

　「ストリートアート」には、独特のピクセルアート「モンキーモザイク」が街全体に50個追加される。50個すべてを探しきれると、トレバーに特別なコスチュームが与えられるほか、PS3/Xbox 360から次世代機版へと移行したプレーヤーには「モンキーモザイク」ブランドの「ブリスタ」車が与えられる。

【動物で「GTA」をプレイ】

【モンキーモザイク】