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数多のピクチャーロジックパズルを作ってきたジュピターのスマホ用「スマピク」

片手でプレイしやすい独自インターフェイスを搭載

10月15日 配信開始

価格:基本プレイ無料(追加パックは有料)

 ジュピターはAndroid/iOS用ピクチャーロジックパズル「スマピク」の配信を開始した。基本プレイは無料で追加パックは有料。同社はゲームボーイの頃からニンテンドー3DSまで数多くのピクチャーロジックパズルを作り続けてきた実績があり、満を持してスマートフォン向けのネイティブアプリをリリースする。

 ピクチャーロジックパズル「スマピク」は、行と列にそれぞれ設定されたヒントを元にますを埋めていき、隠された絵柄を浮き上がらせる通称「ピクロス」と呼ばれ親しまれているパズル。宇宙船を居眠り運転し地球に衝突し壊してしまった主人公は、壊れた星を直すべく、かけらを集め始める……というストーリーの元、パズルを解いていく。

 スマートフォンというプラットフォームであるため、片手で操作できるようインターフェイスが見直されている。画面上のどこを操作してもカーソルが動くようになっており、マーカーの入力、間違えて入力したエリアをクリアする消しゴムなどのボタンは画面下にまとめられている。ナビゲートのオンオフ、現状塗ることができるマスのヒント数字を青く表示するなど、初心者からパズルゲームファンにまでプレイしやすい操作性を実現している。

 特に初心者のために、塗り間違えた際にそのミスを「×」として教えてくれる「間違いの修正機能」や、問題を始めた際に縦横1列ずつ確定させてくれる「ヒントルーレット」、確定できる列が一目瞭然に示される「ナビゲーションホント機能」など、ヒント機能が充実している。

 パズルは、10×10、15×15のイラストパズル「スマピク」と10×10のパズルを8×8組み合わせて大きな絵柄を作り上げていく「デカピク」の2種類のモードを収録。無料でできる問題として、「スマピク」を5問収録したチュートリアルパック、「スマピク」を15問、「デカピク」を1問収録した無料パック、プレゼントコードを入力することで3問遊ぶことができるようになるプレゼントパック、毎日1問ずつ配信される流れ星パックが用意される。

 さらに、追加パックとして1パック100円で配信される。1パックには「スマピク」が15問、「デカピク」が1問収められている。リリース時には2パック用意され、今後24パックまで随時追加される予定。

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【プロモーションビデオ】

【スクリーンショット】

(船津稔)