「日本ゲーム大賞 2013 フューチャー部門」受賞作決定

今年の司会者は鷲崎健さんと前田美咲さん

　社団法人コンピュータエンタテインメント協会（CESA）は、「日本ゲーム大賞 2014 フューチャー部門」受賞作を発表し、「東京ゲームショウ 2014」会場内イベントステージにて授賞式を開催した。

　「フューチャー部門」は、東京ゲームショウ 2014にて発表・出展された未発売作品を対象に、開催期間中の18日から20日までの3日間で来場者投票を実施。その後、日本ゲーム大賞選考委員会の審査を経て、今後を期待される作品が選出される。今年は投票の対象となった作品のうち、12作品が選ばれた。以下、発表された順に受賞作を列挙していく。

【日本ゲーム大賞 2013 フューチャー部門 受賞作】

・英雄伝説 閃の軌跡II（PS3/PS Vita）日本ファルコム
・The Order:1886（PS4） ソニーコンピュータエンタテインメント
・キングダムハーツIII HD2.5リミックス（PS3）スクウェア・エニックス
・GOD EATER 2 RAGE BURST（PS4/PS Vita）バンダイナムコゲームス
・サイコブレイク（PS4/PS3/Xbox One/Xbox360）ベセスダ・ソフトワークス
・テイルズ オブ ゼスティリア（PS3）バンダイナムコゲームス
・ファンタシースターノヴァ（PS Vita）セガ
・Bloodborne（ブラッドボーン）（PS4）ソニー・コンピュータエンタテインメント
・METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN（PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360）KONAMI
・モンスターハンター4G（3DS）カプコン
・龍が如く0 誓いの場所（PS4/PS3）セガ
・Oculus Rift（PC）Oculus VR

【選考理由】

【英雄伝説 閃の軌跡II】

【The Order:1886】

【キングダムハーツIII HD2.5リミックス】

ユーザーから多くの支持を集めるシリーズで、今作は様々な謎が明らかになるという期待が寄せられての受賞

ヴィクトリア王朝時代を舞台に、史実に基づいた独特な世界観と、シームレスな映像美が支持を受けての受賞

試遊したシリーズファンからの多くの支持を寄せられての受賞

【GOD EATER 2 RAGE BURST】

【サイコブレイク】

【テイルズ オブ ゼスティリア】

数々のコラボの発表や、アニメ化も控えてシリーズファンから多くの期待を受けての受賞

独特の世界観に興味を惹かれたユーザーから、新たなホラーゲームのプレイ体験に支持が集まり受賞

フィールドとバトルがシームレスに接続するシステムなど、シリーズファンを中心に支持を集めて受賞

【ファンタシースターノヴァ】

【Bloodborne】

【METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN】

「とにかく面白い！」という試遊したユーザーの声を集めて受賞

国内、海外問わず、高いクオリティのグラフィックと独特の世界観が評価され受賞

映像出展のみにも関わらず多くのファンから発売を待ち望む声が挙がり受賞

【モンスターハンター4G】

【龍が如く0 誓いの場所】

【Oculus Rift】

多くのシリーズファンから、発売間近の期待感を集めて受賞

圧倒的なボリュームとエンターテイメント性に大きな期待が集まり受賞

ハードではありながら、汎用性の高さと未来への期待感で選考委員内で多数の支持を集め受賞