京商、「サンドマスター レーシングミク 2014バージョン」を12月に発売

　京商はグッドスマイルレーシング 初音ミクGTプロジェクトとのコラボ企画により、フィギュア付きラジコンカー「サンドマスター レーシングミク 2014バージョン」を12月に発売する。価格は25,800円(税別)。全長39.5cm。

組み立て・塗装済みのモデルとなる。車体の細かい塗装が楽しい

　サンドマスターは京商の入門用電動ラジオコントロール 2WDバギーで、スケールは1/10。走行用電池や充電器、送信機(プロポ)など全て付属した“レディセット”での販売となる。メンテナンスもドライバー1本で可能で、初心者でも気軽に楽しめるものとなっている。

　フレームはキャノピー部分を大幅に拡大したフィギュア搭載専用設計で、天井のパネルをロールバーにも変更することもできる。タイヤを支えるフリクションダンパー本体はピンク、スプリングはグリーンで“初音ミク”のカラーに合わせたコーディネイトがされており、プロポも専用のデコシールが付いている。タイヤもピンクのラインと緑の文字が描かれており、オフロードバギーではあるものの、汚すのをためらうほどのデザインとなっている。

　コクピットには専用のデフォルメフィギュア「ねんどろいどぷらす レーシングミク 2014 Ver.」が笑顔でハンドルを握っている。フィギュアは上半身のみで可動箇所はないものの、ラジコンカー本体とぴったりマッチしている。実際に走行が楽しめる“レーシングミクグッズ”として、注目したいアイテムだ。

【サンドマスター レーシングミク 2014バージョン】

天井のパネルをロールバーにも変更することも可能。フィギュアの表情が見やすくなる

プロポに貼ることができるデコシールが付属している