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PS4「お姉チャンバラZ2 ~カオス~」発売決定!

最大60fpsで繰り広げられるハイスピードアクション

10月30日 発売予定

価格:6,800円(税別)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

 ディースリー・パブリッシャーは、プレイステーション 4用アクション「お姉チャンバラZ2 ~カオス~」を10月30日に発売する。価格は6,800円(税別)で、CEROレーティングはもちろん「Z(18歳以上のみ対象)」。

 シリーズ最新作となる今作は、「お姉チャンバラZ ~カグラ~」のラストからスタート。ブラン城で吸血族の長「カルミラ」を倒した神楽と沙亜也は、居合わせた彩と咲と決着を付けるべく死闘を繰り広げていた。そんな折、突如姿を現わした鉄仮面の女・ミーシャ。ミーシャは床を破壊し、その場にいた全員がブラン城の地下奥深くに落下してしまう。そこには玉座に座る忌血族のエヴァンジュがいた……。

 プラットフォームがプレイステーション 4になったことで、シリーズ初となるフルHD解像度で最大60fpsのハイスピードアクションが繰り広げられる。

物語の中心となる登場キャラクター。左から、吸血族の沙亜也、手前が吸血族の神楽、後方が忌血族の彩、右が咲

強大な力を持つ忌血族のエヴァンジュ
エヴァンジュの側近で大剣を振るう忌血族の鉄仮面の女(ミーシャ)

新バトルシステム

 「お姉チャンバラZ2 ~カオス~」では、いくつかの新バトルシステムが導入されている。

 1つめは「クロスマージコンビネーション」。今作でもこれまで同様に、戦闘の局面に合わせ2人のキャラクターを切り替え戦うことができる。そしてさらに複数のキャラクターが同時に戦闘を行なうことが可能となっている。

 これは、プレーヤーが操作するキャラクターは1人だけだが、もう1人のキャラクターが連携するように援護攻撃を行なってくれ、1プレーヤーゲームだが、まるで共闘ゲームをプレイしているかのような感覚が味わえるシステムとなっている。操作次第では連係攻撃も可能だという。

【クロスマージコンビネーション】

 2つめが「QTK(クイック・タイム・キル)」の進化。これまでも、中ボスや大ボスとの戦闘において、操作ガイドが示されて攻撃を行なう特殊攻撃「QTK」が存在したが、今作ではPS4ということで、DUALSHOCK 4のタッチパネルに対応し、より感覚的に対応できるようになった。また、フィニッシュは仲間キャラクターとの連係攻撃となった。

【QTK(クイック・タイム・キル)】

 そして3つめが「デア・ドライブ」。ブラン城の奥底に落ちた4人は、神楽と彩、沙亜也と咲の2人ずつに別れてしまう。対立関係にあった神楽と彩はいがみ合っていたが、その隙を突かれ攻撃を受けた神楽は大ダメージを負ってしまう。吸血族の神楽に仕方なく血を吸わせた彩だったが、濃い忌血を大量に吸った神楽の身体に異変が起き始める……。この結果、真の姿で戦うことになるというのが「デア・ドライブ」の流れのようだ。

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(船津稔)