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氷点下ビールを家庭でも楽しめる「ストロングビアクーラー」

6~8分で氷点下まで冷やすことが可能に!

5月22日 発売予定

価格:オープン価格

 タカラトミーマーケティングは、缶ビールを氷点下まで素早く冷やす「ストロングビアクーラー」を5月22日に発売する。価格はオープンプライスで、参考価格は3,000円台後半。

 「ストロングビアクーラー」は、6分から8分ほどで缶ビールを氷点下まで冷やすことができるマシン。このところ街中の飲食店でも、氷点下まで冷やしたビールを出すお店が増えてきており、人気を集めている。冷蔵庫で冷やすと、忘れてしまい凍ってしまうこともあるが、「ストロングビアクーラー」は温度センサーを搭載しており、2種類の中から選択した温度まで急速に冷やしてくれる。対応する缶は330ml、350ml、500mlの3種類。

 使い方は、「ストロングビアクーラー」に缶をセットし、氷を入れ、温度の設定モードを選択。飲み頃といわれる約6度に冷やす「飲み頃モード」と、マイナス2度Cまで冷やして氷点下ののどごしが楽しめる「氷点下モード」の2種類用意されている。「氷点下モード」を選択した場合は、氷と一緒に塩を入れなければならない。セットが完了しスタートスイッチを押せば、本体内で缶が回り始め急速冷却を行なう。

 本体重量は約480g。単三アルカリ乾電池3本で連続5時間動作するため、家だけでなくバーベキューなどのアウトドアでも活躍しそうだ。取扱店舗は、全国の量販店、家電量販店、ホームセンターなどの家庭用品売り場となっている。

【ストロングビアクーラー】

(船津稔)