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「PSO2放送局 第19回 超会議スペシャル」新ダークファルス戦を一太郎さんが本気プレイ! 最新情報も多数公開
(2014/4/27 21:29)
- 【ニコニコ超会議3】
- 4月26日、27日 開催
- 会場:幕張メッセ国際展示場1~8ホール
- 入場料:
- 1日券(前売1,500円 当日2,000円)
- 通し券(前売2,500円 )
- 優先入場券(1日券1,600円 通し券2,700円 ※先行販売のみ)
- ※未就学児無料
セガは4月27日、「ニコニコ超会議3」にて「PSO2放送局 第19回 超会議スペシャル」を開催した。
ステージには、シリーズプロデューサーの酒井智史氏、シリーズディレクターの木村裕也氏、PlayStation Vita版ディレクター菅沼裕氏が登場して今後のアップデートや展開を紹介したほか、桃井はる子さん、会一太郎さん、そしてアークス候補生の高野麻里佳さん、小原莉子さん、高木友梨香さんが出演。新ダークファルスに挑むなど「PSO2」の魅力を生放送でお届けした。その模様をお伝えしよう。
「Code:EPISODE2」大型アップデート第4弾「再誕の光」5月7日アップデート分
「Code:EPISODE2」に新ダークファルスがついに登場する。まずその前哨戦に登場するのが新ボス「アポス・ドリオス」。攻撃方法の属性がランダムで炎・氷・雷いずれかに変化するのが特徴。また、「アポス・ドリオス」戦では、撃破数がカウントされるようになっていて、30分の戦闘で達成度100%を越えないと本物のダークファルスが出現しないとのこと。また、達成度はアイテムドロップ率も加算されて上がるようになっていて、最大で上限200%まで上がるという要素もある。
その後に待ち受ける新ダークファルスは、有翼系の「ダークファルス【敗者】」。最大の特徴は「時を操る」ことで、今までにない攻撃や動きを見せるそうだ。また、撃破後には、「PSO」のリザルトをモチーフにした勝利モーションを決める演出が加わっている。ドロップアイテムには懐かしい武器も多数リバイバルされているそうだ。
「Code:EPISODE2」大型アップデート第4弾「再誕の光」5月下旬アップデート分
梅雨の時期に入っていく頃ということで、カエルをモチーフにしたコスチューム「フログ・ラッピー」が登場するほか、期間限定緊急イベント「雨風とともに2」も登場。このイベントにはアンブラ様が登場するほか、最初からマルチエリアからスタートするようになっているなど、遊びやすくする改良が施されているそうだ。
チームルームには、天空の「浮遊拠点」が登場。浮遊島をジャンプやカタパルトで移動する、開放感抜群のルームだ。また、時間経過も実装されていて美しい景色が楽しめる。
「PSO2」2014年中期ロードマップでは、「2周年記念アップデート前・後編」を紹介
2014年初夏から夏にかけてのロードマップも公開された。この今夏には「PSO2」2周年を記念したファンタシースター感謝祭2014アップデートの前編と後編が導入される。
前編では、「採掘基地防衛戦」の第3弾が開発チーム内で「別ゲー(別のゲームのようだという意味)」と呼ばれているそうで、タイトルは「採掘基地防衛戦 絶望」となるという。また、コラボライブイベントでは、“あるタイトル”とのコラボが実現したそうで、こちらも楽しみにしてもらいたいとした。
感謝祭2014アップデートの後編では、以前から要望のあった“あのタイトル”とのコラボがついに実現。こちらは、プレーヤーのみなさんが「おー!」っと驚いてくれそうなものということだ。
新ダークファルス戦に一太郎氏、アークス候補生がチャレンジ!
5月7日に実装される新ダークファルス戦にいち早く、一太郎氏、アークス候補生の3人、さらにセガのスタッフを加えてチャレンジ!同アップデートで実装される「セレスティアルラスター」のコスチュームを着けたレベル70のキャラで挑んだ。
「アポス・ドリオス」はウィークバレットを使いつつ、広範囲な攻撃を浴びせてくる。その攻撃をかいくぐりつつ、周辺に出現する柱を壊していくという戦いになる。多量の弾が飛び交う様子は弾幕シューティングを彷彿とさせるものがある。
アークス候補生の3人はまだレベル30を目指してプレイしていたところだったので、レベル70でのDF戦は未知の世界。彼女たちの悲鳴がひたすらに響いていたのだが、その中でさすがのプレイを見せていたのは一太郎氏。ガチプレーヤーの本気を出し、初見のボス戦ながらジャストガード連発。そのすごさに「ガチタロウ」や「一太郎の本気を見た」といったコメントが飛び交っていた。そして見事「アポス・ドリオス」を撃破! ちなみに一太郎氏は一度も戦闘不能にならなかったので、本日の緊急クエストにレアドロップ率&経験値に100%アップのボーナスが加わることになった。
続いて、いよいよ新「ダークファルス」本体との戦闘へ。開始前に一太郎氏は「この本体戦でも戦闘不能にならずに勝ったら、何かさらにボーナスをつけてくださいよ」と提案。それに対して木村氏は、「いいけど……勝てないと思うよ?」との返事。戦闘不能にならなければトライブーストの100%アップも約束された。木村氏のたしなめが、一太郎氏に火をつけたのは間違いないだろう。
いざ本体戦開始! 新ダークファルスはエルダーに勝るとも劣らない巨体ながら、素早く動き回りながら攻撃を浴びせてくる。それに対して、腕の部位破壊を狙いつつ果敢にダメージを重ねていたのだが、木村氏から見ると、能力を発動してくる段階までも削れていないそう。
それでもこの調子なら勝ててしまうのでは? という空気が流れ始めたところで、背景が一変! ダークファルスが時間を操ってスピードアップし、ワープ移動するようになった。初めて見る動きに翻弄されつつも、一太郎氏はそれでも食らいついていく。
次にダークファルスが能力を発動して背景が一変すると、プレーヤーキャラクタの動きが全員止まってしまった。時が止められてしまい、ダークファルス以外、全員動けなくなってしまう恐ろしい能力だ。だが驚くことに、一太郎氏だけが動いていた。会場もニコニコ生放送のコメントも、初見でなぜか唯一動けてしまっているその姿に、大盛り上がり。だが次の瞬間、時の止まった世界にダークファルスの強烈な攻撃が降り注ぎ、全滅という結果になってしまった。
時を止める能力への対抗策について、一太郎氏は「レバガチャした」と言っていたが、木村氏は、「一太郎くんはかわしたから動けた」と語っていた。正解の対応策はまだわからないが、時間停止の回避は新DF本体戦の重要なポイントになることは間違いない。