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バンダイナムコ、WIN用2対2対戦アクション「ライズ オブ インカーネイト」を海外で展開

4月23日 発表

価格:基本プレイ無料(アイテム課金制)

 バンダイナムコゲームスはWindows用2対2対戦アクション「ライズ オブ インカーネイト」を海外向けのオリジナル新作タイトルとして展開すると発表した。Steamで配信し、基本プレイ無料のアイテム課金制を予定。

 「ライズ オブ インカーネイト」は2人1組となり、射撃と格闘を使い分けながら協力して戦う。1人では立ち向かうことができない敵にも仲間と共に戦うことで戦局が変わるおもしろさと、多人数の戦闘では味わえない密度の濃い共闘プレイを楽しめるとしている。

 “神話”の世界観と現代世界が融合した世界観の中で、“インカーネイト”と呼ばれる神話の神々や悪魔の力を持つキャラクターたちを操り、破壊された実在の都市を舞台に戦いを繰り広げる。立体的な戦いが可能なようで空中戦も可能なほか、変身や召喚などを駆使した幅広い戦略性の高いゲーム性が盛り込まれているようだ。

 制作は、「機動戦士ガンダム VS.」シリーズのスタッフを中心に、格闘ゲームやアクションゲーム制作経験者が数多くの参加しているという。配信時期は未定だが、ベータテストを行ない、ユーザーの意見を反映した上でサービスを開始。サービス後はもちろん、アップデートも予定している。日本国内でのサービスに関しても明らかにされていない。

【「ライズ オブ インカーネイト」Announcement Trailer】

(船津稔)