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プレイステーションは20周年、「どこでもいっしょ」は15周年!

特別企画「プレイステーションといっしょ」を開催

1月30日 発表

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、「プレイステーション」フォーマットが20周年を迎え、「どこでもいっしょ」が15周年を迎えたことを受け、特別企画「プレイステーションといっしょ」を開催すると発表した。

 「プレイステーションといっしょ」は、これまで「プレイステーション」フォーマットで発表されてきたゲームのキャラクター達とトロのコラボレーション企画となる。「もし、ゲームタイトルの世界にトロがいたら?」というテーマで、アーティストたちが描き起こしイラストを制作。各ゲームの世界に“お邪魔した”、これまでとは違ったトロの世界が見られるという。

 この企画を通して、これまでのタイトルの魅力を再発見できるようになっており、年間を通じて展開していくという。なお、このイラストを使用してのグッズ展開も予定されており、第1弾から第4弾までのタイトルのイラストを使ったグッズは6月の発売を予定している。

第1弾:「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」

「少女は、空に落ちる―」

 「重力猫ダスティ」と出会い、重力使いとなった記憶を失った少女「グラビティ・キトゥン」が、街の壊滅の危機に立ち向かう、新感覚“重力アクション・アドベンチャー”。「重力を操る」操作性と、細部まで作りこまれたグラフィックスが高く評価されたPlayStation Vitaを代表するタイトル。

 「日本ゲーム大賞 2012」年間作品部門 大賞受賞タイトル。

第2弾:「『サルゲッチュ』シリーズ」

 1999年にデビュー以来、全14タイトルを発売した、プレイステーションを代表するアクションゲーム、「サルゲッチュ」シリーズ。

 ハカセの発明品「ピポヘル」をかぶって賢くなった「スペクター」とちょっとおバカな「ピポサル」たちが時間を超え、世界中で大暴れ。そんなサルたちを多彩な「ガチャメカ」(武器)を駆使して“ゲッチュ”せよ!

 いたずら好き、でもなぜか憎めない人気キャラクター「ピポサル」はゲームの枠を越え、アニメやコミックにも広く展開。

第3弾:「SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)」

 超魔法バトルアクション、誕生!

 牢獄に囚われ生贄にされるのを待つ主人公の前に、突如現れた“生ける魔術書”。魔法使いたちと魔物との壮絶な闘いが記されたその書物には、読む者を本の中へと誘う不思議な力があった。書物に記された出来事を追体験して魔法の力を手に入れていく主人公。「犠牲」と「代償」を魔法の力の源として、強大な魔物たちとの壮絶な闘いに挑め!

 2014年3月6日には、シリーズ最新作「SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)」発売予定。「日本ゲーム大賞 2012」フューチャー部門、「日本ゲーム大賞 2013」優秀賞受賞タイトル。

第4弾:「『ワイルドアームズ』シリーズ」

 1996年に「ワイルドアームズ」発売後、全7タイトルを発売した、プレイステーションを代表するRPGシリーズのひとつ。

 ファンタジーとウエスタンを融合させた独特な世界観と、テーマ性の強いストーリーが多くのファンの心を掴み、シリーズはアニメ、コミックにも派生。

 異世界「ファルガイア」を舞台に、「渡り鳥」と呼ばれる冒険者たちが「ARM」と呼ばれる機械を手に魔獣をはじめ、多くの脅威と立ち向かっていく、“荒野と口笛のRPG”。

(船津稔)