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「Team Fortress2」のRobot Heavyがアクションフィギュアに!
リアリティのある質感でのアレンジ、ミニガンも付属
(2013/10/22 00:00)
グッドスマイルカンパニーはValve SoftwareのオンラインFPS「Team Fortress2」のキャラクターをモチーフにしたアクションフィギュア「Team Fortress2 Robot Heavy Red(チーム フォートレス2 ロボットヘヴィ レッド)」、「Team Fortress2 Robot Heavy Blue(チーム フォートレス2 ロボットヘヴィ ブルー)」の2体を2014年5月に発売する。価格は各22,000円。サイズは1/6で、全高約30.5cm。10月18日よりGOODSMILE ONLINESHOPなどで予約を開始している。
「Team Fortress2」は1960年代のアメコミ風にデフォルメされたキャラクターたちが活躍するオンラインFPS。キャラクターの特性を活かしたチーム対戦が熱いゲームになっている。2007年に登場し、その後、基本プレイ無料に移行して、サービスが継続されている。
今回フィギュア化の対象となった「Heavy Red」と「Heavy Blue」は、2012年8月のアップデートで実装された人類vs機械モードに登場するロボットで、耐久力がありミニガンを使うクラス「ヘヴィ」をロボット化したもの。ヘヴィの他には最速のスピードを誇る「スカウト」や接近戦に強い「パイロ」、相手を攪乱する「スパイ」など個性的なクラスが揃っており、これらのプレーヤーが縦横無尽に活躍する対戦は熱い。日本でもコアプレーヤー達が遊び続けているタイトルだ。
フィギュアを制作したthreeAは香港のフィギュアメーカーで、無骨な金属風のロボットフィギュアを得意としている。「Team Fortress2 Robot Heavy Red」と「Team Fortress2 Robot Heavy Blue」もまた塗装がハゲた感じの表現や、可動してパーツがこすれることが多い腹部の表現など、実際の工作機械の様な解釈での塗装が施されており、独特のリアリティを持っている。
フィギュアの可動部は30カ所以上に及び、ゲーム内の様々なポーズをとらせることが可能。瞳パーツのLEDはボディカラーに合わせて点灯する。ヘヴィを特徴付けるミニガンも付属しており、ゲーム内同様の射撃ポーズをとらせることができる。渋くてごついデザインは、ロボットフィギュアとしてゲームを知らないユーザーにも魅力的だ。
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