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マウス、iiyamaブランドの23インチ10点マルチタッチ液晶を発売
Windows 8対応。ダブルヒンジスタンドであらゆるシーンで活用可能
(2013/10/9 10:00)
マウスコンピューターは、子会社iiyamaからWindows 8に対応した23インチ10ポイントマルチタッチ液晶「ProLite T2336MSC」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は60,800円
「ProLite T2336MSC」は、自宅のデスクトップPC環境に手軽にタッチパネル環境を導入できる投影型静電容量方式を採用したタッチパネル液晶。8月にリリースされた27インチモデルの姉妹モデルとなる。
2点(同時に2つのタッチを行なう操作)を超えるマルチタッチ操作はWindows 8の大きなウリのひとつであり、「ProLite T2336MSC」は、Windows 8のスペック上限にあたる、両手同時押しをカバーする10点マルチタッチをサポートしている点が最大の特徴となる。
液晶表面は多少ラフなタッチ操作にも耐えられるように表面硬度7H、厚さ2.4mmの硬化ガラス保護パネルを導入し、液晶パネルそのものは、AH-IPS方式のパネルを採用している。最大解像度は1,920×1,080ドットで、応答速度は5ms(GTG)と、純粋な23型IPS液晶モニターとしても必要十分なスペックを備えている。
スタンドは、2カ所にヒンジの付いたダブルヒンジスタンドを搭載しており、通常のモニターのように正面に立てて使えるだけで無く、タッチ操作がしやすいように高さを下げて斜め角度で設置したり、スタンドを折りたたんでタブレットのように水平において使うことも可能。アイデア次第で様々なシーンで活用が可能となっている。
インターフェイスは、HDMI×1、DVI-D×1、ミニD-SUB15ピン。2W×2のステレオスピーカーを備える。本体サイズは561×395~120×238.5mm(幅×高さ×奥行き)で、重量は9.7kg。