ニュース
「重装機兵ヴァルケン」、ブースターユニット装備型がプラモに
原作では描かれなかった、ウィング開閉ギミックも搭載!
(2013/9/26 00:00)
ピーエムオフィスエーはロボットシューティング「重装機兵ヴァルケン」に登場するヴァルケンのバリエーションをプラモデル化した「ASS-117A ヴァルケン ブースターユニット装着型」を9月に発売する。価格は8,190円。スケールは1/35で、全長16cm。
「重装機兵ヴァルケン」は、メサイヤ(現:日本コンピュータシステム)がスーパーファミコン用に1992年に販売されたロボットシューティング。「機動戦士ガンダム」からのリアルロボットもの作品で描かれる兵器としてのロボット、濃密なミリタリードラマを展開し、高い評価を得た。ピーエムオフィスエーは世界観を同じくするグ「重装機兵レイノス」のメカもプラモデル化している。
「ASS-117A ヴァルケン ブースターユニット装着型」はこれまで発売されていた「ASS-117A ヴァルケン」にゲーム中に登場するブースターユニットのパーツを新規造形で追加されて発売する。背中に大きなユニットがついたシルエットは通常のヴァルケンとは異なる印象を与える。
さらにプラモデルではゲーム内で描かれなかった「軌道制御用可変翼」を設定し、展開を可能としている。翼を広げた姿は、大気圏内での移動に説得力を増し、原作に新たな味を加えている。全身の細かいモールドによるメカ感溢れる表現に是非注目して欲しい。ゲームファンはもちろん、ロボットファンにもチェックしてもらいたい作品だ。
「重装機兵ヴァルケン」はコナミからWii バーチャルコンソールで2007年に発売されている。宇宙空間の戦闘や、大気圏突入など様々な場面が展開するロボットファン注目の作品である。ヴァルケンをカスタマイズすることで、ステージへの攻略も変わっていく。
(C)NCS/extreme