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任天堂、一体型携帯機「ニンテンドー2DS」を海外発表!

Wii Uの32GB版も349.99ドルから50ドル値下げ

10月12日 発売(現地時間)

価格:129.99ドル

 任天堂は、北米で新型携帯ゲーム機「ニンテンドー2DS」を発表した。北米での価格は129.99ドル、10月12日に発売される。

 「ニンテンドー2DS」は、3DSシリーズのエントリーモデル。ニンテンドーDS以来の上下2画面構成は変わらないが、3DSとは異なり上画面液晶は裸眼立体視には対応しない。DSシリーズでこれまで継承されてきた折りたたみ機構も持たず、一体型ボディを採用。横から見ると、上画面方向に向かって厚みが増している。スピーカー用に空けられている穴が上画面左の1カ所のみ。ホームボタンは下画面の下中央に位置しているが、スタートボタンとセレクトボタンは右側にある。カラーは赤と青の2色が用意されている。

 ニンテンドー3DSのゲームソフトを2Dでプレイでき、ニンテンドーDSの2,000タイトル以上のゲームもプレイ可能。

 本体内蔵式のタッチペン、SDHCカード、ACアダプタ、ARカードが付属する。

 また、別売でキャリングケースが同日発売される。価格は12.99ドル。本体と同様の2色構成となっている。

 また、9月20日より、Wii Uの32GB内蔵ストレージモデル「Deluxe Set」も349.99ドルから50ドル値下げし、299.99ドルで販売することが発表されている。

 なお、どちらの情報も日本ではどうなるのかは明らかにされていない。

(佐伯憲司)