ナムコは、1月15日から休園していた「ナムコ・ナンジャタウン」の改装を終え、新たに「J-WORLD TOKYO」、「ナンジャタウン」の2つのテーマパークを池袋・サンシャインシティ・ワールドインポートマートにて7月11日からオープンする。9日に関係者向け内覧会が行なわれ、その全容が公開された。
「j-world tokyo」" id="contents-section-2">
入場料:1,300円(大人)、1,000円(子供[4歳~中学生以下])
時間指定入園制
「J-WORLD TOKYO」は、ワールドインポートマート3階部分が割り当てられた、集英社の「週刊少年ジャンプ」、「ジャンプSQ.」と人気作品の世界観で遊べる屋内型のテーマパーク。
入口となる「センターゲート」の先には、作品ごとのキャラクター達が来場者を出迎える「センターコア」が設置。中央にある赤いトンネルには次々とキャラクター達のアイコンが浮かんできて、金色に光ったキャラクターをタッチすると、そのキャラクターがスクリーンに登場し、来場者に話しかけてくる。また、定期的にキャラクター同士での会話が流れる。バンダイナムコの「テイルズ オブ」シリーズの「フェイスチャット」に近い感覚のアトラクションだ。
周囲をキャラクターの映像が取り囲む「センターコア」。中央のトンネルに浮かび上がるキャラクターアイコンをタッチすると、来場者に話しかけてくる 「ONE PIECE」、「ドラゴンボールZ」、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の3作品に大きくエリアが割かれており、「ONE PIECE」からは「ONE PIECE ソルジャードックアドベンチャー」、「シロモクバのカイテンモクバ」(ライド型)、「ドラゴンボールZ」からは「つかもうぜ!ドラゴンボール!!」(アラウンド型)、「はなとうぜ!かめはめ波!!」(3D体感型)、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」からは「NARUTO -ナルト- 激闘!忍界大戦絵巻!!」(ウォークスルー型)の5つのアトラクションがメインとして設置されている。
「ONE PIECE ソルジャードックアドベンチャー」(800円)はミニメリー2号、シャークサブマージ3号の2タイプの360度水平回転するライドマシンに乗り、周囲をマルチスクリーンで覆われた通路を進んでいく。ライドに設置されたライトで、各所にある貝(ダイアル)を照らすと……。参加者にはアトラクションオリジナルメダルがプレゼントされる(全5種) 「シロモクバのカイテンモクバ」(400円)はフランキーが作ったスーパーなメリーゴーラウンド(カルーセル)「シロモクバ1号」。回転中は麦わらの一味たちのセリフを聞くことができる。参加者にはアトラクションオリジナルメダル(全5種のうち1つ)をプレゼント 「つかもうぜ!ドラゴンボール!!」(800円)はドクター・ゲロの復活と地球の危機を知らされた参加者が、ブルマから「ドラゴンレーダーver.J」を借りて、悟空たちと一緒にドラゴンボールを集めるというもの。敵の基地からドラゴンボールを見事奪還すれば、巨大神龍を呼び出せる。参加者にはアトラクションオリジナルメダル(全3種のうち1つ)がプレゼントされる 「はなとうぜ!かめはめ波!!」(800円)は、悟空に「かめはめ波」のうち方を教わった参加者が、ドクター・ゲロによって蘇えったフリーザと戦うことに。「L字投射3D」と「モーションセンサー」を使った体感系アトラクションで、3Dグラスをかけ、KINECTによるモーション検知により、「かめはめ波」を見事繰り出せれば……参加者にはアトラクションオリジナルメダルをプレゼント(全3種)。時間指定制で、要整理券 「NARUTO -ナルト- 激闘!忍界大戦絵巻!!」(800円)は、"暁"が仕掛けてきた「忍界大戦」に木ノ葉隠れの里の下忍となって参加。骨伝導ヘッドフォン(無線機)から聞こえてくる仲間の忍の声を頼りに、戦場の最前線を目指す。ラストでは、ナルトとの協力忍術「無限増殖螺旋丸」に挑戦。成績次第では、レアな映像も見られるらしい。参加者にはアトラクションオリジナルメダルをプレゼント(全5種) エリア中央には、「ヒーローズアリーナ」が設置されており、「青の祓魔師」、「銀魂」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、「新テニスの王子様」、「トリコ」、「HUNTER×HUNTER」、「BLEACH」をテーマにした小規模アトラクション群が集結している。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」より「スーパー金持ち白鳥麗次の拾え貧乏人!」 「青の祓魔師」より「めざせ聖騎士(パラディン)!」 「HUNTER×HUNTER」より「カード×ヲ×イレロ」 「BLEACH」より「コンの魂魄(こんばく)キャッチゲーム」 ほかには、キャラクターのプライズ景品やカプセルトイ「ガシャポン」を集めた「アミューズメントアリーナ」(ニンテンドー3DS「トリコ グルメガバトル!」の試遊台も置かれていた)、グッズやトイなどを購入できる「J-WORLD STORE」、そしてジャンプキャラをモチーフにしたフードを食べられる「J-WORLD KITCHEN」、スイーツを食べられる「J-PATISSERIE」、そして「ONE PIECE」エリアの入口付近には「カフェ マドモアゼル」も設置されている。
「魔人ブウまん」(400円)や「ナルトの一楽ラーメンだってばよ!(味噌とんこつ)(右写真)」(750円)、「銀時のいちごパフェ」(700円)など、多彩なメニューが揃う。隣にはスイーツをメインに扱う「J-PATISSERIE」で「超神田寿司!?ケーキ」(480円)など変り種も楽しめる サンジがレディの為にプロデュースしたおしゃれなカフェをイメージ。「やわらかビーフ メロメロソースがけ」(右写真)(980円)や「HOTな恋の辛口海鮮パスタ」(880円)などフード系だけでなく、スイーツも用意されている キャラクターグッズを販売しているストアもオープン。「FiguartsZERO トニートニー・チョッパー -わたあめ大好きVer.-」(1,500円)、「P.O.P トニートニー・チョッパー キュピピーン☆☆☆Ver.」(2,500円)などグッズも センターコアを右に出ると、「TAMASHII NATIONS」や「FiguartsZERO」の展示スペースが (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会・MBS (C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・サンライズ・アニプレックス (C)秋本治・アトリエびーだま/集英社・ADK (C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト (C)島袋光年/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)POT(冨樫義博)1998年-2011年 (C)VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
「ナンジャタウン」" id="contents-section-3">
ナンジャパスポート:2,900円(大人)、2,300円(子供[4歳~中学生以下])
ナンジャエントリー:500円(大人)、300円(子供[4歳~中学生以下])
一方、ワールドインポートマート2階部分が「ナンジャタウン」となる。「もののけ番外地」に新アトラクション「ゾンビブレイカー」が登場。新たに設定された「ドッキンガム広場」に新アトラクション「魔法体験! マジカル学園」が設置。「爆裂! 蚊取り大作戦」、「銭湯クイズ どんぶらQ」などのリニューアルアトラクションも楽しめる。
理科室を模した部屋をめぐってミッションを遂行するウォーク型アトラクション。臨時隊員証(ICカード)を持って3つのエリアをめぐり、成功すれば救世主に。失敗すれば自分がゾンビの姿になったところを見ることになる 【「魔法体験! マジカル学園」】
800円/パスポート対応
【「爆裂! 蚊取り大作戦」】
800円/パスポート対応
【「銭湯クイズ どんぶらQ」】
600円/パスポート対応
見習い魔法使いとなって、魔法の杖を使って邪悪なものを明るく楽しいものへと変化させる遊びの魔法「遊(ゆう)魔法」を操る疑似体験型アトラクション 「蚊取り大作戦」がリニューアル。伝説の男「爆裂ジョー」から伝授された「爆裂打ち」でアマゾンの蚊に立ち向かうシューティングライド型アトラクション 「ご当地すごろくじゃらんツアーズ」を進化させたクイズライドアトラクション。五感を駆使して答えるクイズに挑戦する、町内クイズ大会に参加! 「老李」にて牛丼を頼んでみました。筋肉の牛丼で、パクチーが入っていてあっさり風味 フードコート機能は「福袋七丁目商店街」に集約され、「ナンジャ餃子スタジアム」と「福袋デザート横丁」にて、餃子をはじめ麺類やご飯もの、そしてスイーツまでが用意されている。
「日本三大中華街の共演」などテーマに沿った店舗が4店舗、餃子四天王ということで4つの餃子自慢の店舗が並ぶ 約50種類のアイスから6つを選んで食べられる「ご当地アイスパーラー」や東京初出展の「Deco&Deco」など6つの店舗が登場 プライズマシンやナムコのビデオゲームが遊べる「レッド・サロン」、キャラクターグッズが購入できる「ナジャモジャマーケット」なども設置されている。
プライズマシンだけでなく「太鼓の達人」や「デッドストームパイレーツ」を遊ぶこともできる 「餃子饅頭」などお土産やキャラクターグッズを販売する 「うたのプリンスさまっマジLOVE2000% in ナンジャタウン」が7月19日~9月16日の日程で行なわれる