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3DS「クマ・トモ」本日発売!

おしゃべりするテディベアと親友になれるゲーム

6月20日 発売

価格:4,980円(パッケージ版/DL版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

 バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用しんゆうができちゃうゲーム「クマ・トモ」を6月20日に発売した。価格はパッケージ版、ダウンロード版共に4,980円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。プレイ人数は1人。

 「クマ・トモ」は、言葉を理解するクマのぬいぐるみと会話することで、クマがプレーヤーのことを好きになり、絆が深まる度に物語が進んで行くゲーム。メインストーリーの脚本は、「劇場版チェブラーシカ」の監督である中村 誠氏が担当。1つのストーリーは15時間~20時間程度でエンディングを迎え、ストーリーが完結するのに40時間~50時間を要するが、ストーリークリア後もクマのおしゃべりは変化するという。

ある日、突然送られてきた

おしゃべりするクマのぬいぐるみ。

ぬいぐるみと一緒に入っていた手紙には

「あなたのことを、教えてあげて下さい」と書いてあった……。

突然送られてきたクマのぬいぐるみ。箱の中には手紙とカギも入っていた
クマにはやるべきお仕事があったと話しだすクマ。何かを開ける仕事のようだが、思い出せない
光につつまれるクマ。一体なにが始まるのだろうか……
友達を探すうちに、プレーヤーと友達になりたいと気がつく
一緒に遊園地に行ったり、おそろいのペンダントを買ったりすると、クマはプレーヤーと「親友」になりたいと頑張り始める
ある日、事故に合いそうなプレーヤーを助けようとし、吹き飛ばされるクマ。しかし、その衝撃で仕事の内容を思い出すことができた。始まったばかりのクマとの物語。この後はどうなるのか……

 プレーヤーとクマの絆が深まっていくことで、クマがしてくれることも変わっていく。例えばクマからのプレゼント。出合ったばかりの頃は「拾ったドングリ」や「使いかけのケシゴム」だったが、「ハンカチ」や「てあみのマフラー」などになり、最終的には永遠の友達の証として「指輪」がプレゼントされる。

どんどんグレードアップしていくクマからのプレゼント

 クマとの絆が深まっていくとプレーヤーの友達を紹介して欲しいとクマがお願いしてくる。友達に3DS本体と「クマ・トモ」を手渡すと、プレーヤー(所有者)についてクマと友達がおしゃべりをはじめる。友達から所有者に「クマ・トモ」が返却され、プレーヤーの元に帰って来たクマは友達がプレーヤーのことをどう思っているのかをプレーヤーに報告するといった楽しみ方も用意されている。

体験版をプレイしてみよう

3DS体験版のQRコード

 「クマ・トモ」体験は、「3DS」、「スマホ」、「PC」の3機種でプレイできる。3DSの体験版は1時間近くプレイすることができるが、あいことばを5つ入力することでラブレベル2まで(2時間近く)遊べる。スマホ版はauスマートパス加入のAndoroid端末の方のみのサービスとなっている。

【クマ・トモ体験】
ニンテンドーeショップにて6月6日より配信中
auスマートパス内で6月6日よりアプリ配信中
PC版はYouTubeにて動画体験版を公開中
【スマホ版の画像】
スマホで「クマ・トモ」を体験してみるのもいいだろう
Amazonで購入

(志賀康紀)