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3DS「クマ・トモ」本日発売!
おしゃべりするテディベアと親友になれるゲーム
(2013/6/20 00:00)
バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用しんゆうができちゃうゲーム「クマ・トモ」を6月20日に発売した。価格はパッケージ版、ダウンロード版共に4,980円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。プレイ人数は1人。
「クマ・トモ」は、言葉を理解するクマのぬいぐるみと会話することで、クマがプレーヤーのことを好きになり、絆が深まる度に物語が進んで行くゲーム。メインストーリーの脚本は、「劇場版チェブラーシカ」の監督である中村 誠氏が担当。1つのストーリーは15時間~20時間程度でエンディングを迎え、ストーリーが完結するのに40時間~50時間を要するが、ストーリークリア後もクマのおしゃべりは変化するという。
プレーヤーとクマの絆が深まっていくことで、クマがしてくれることも変わっていく。例えばクマからのプレゼント。出合ったばかりの頃は「拾ったドングリ」や「使いかけのケシゴム」だったが、「ハンカチ」や「てあみのマフラー」などになり、最終的には永遠の友達の証として「指輪」がプレゼントされる。
クマとの絆が深まっていくとプレーヤーの友達を紹介して欲しいとクマがお願いしてくる。友達に3DS本体と「クマ・トモ」を手渡すと、プレーヤー(所有者)についてクマと友達がおしゃべりをはじめる。友達から所有者に「クマ・トモ」が返却され、プレーヤーの元に帰って来たクマは友達がプレーヤーのことをどう思っているのかをプレーヤーに報告するといった楽しみ方も用意されている。