ニュース
エポック社、3つの「ドラえもん」ひみつ道具を発売
「くうき砲Jr.」、「スモールライト」、「タケコプター」
(2013/4/5 00:00)
エポック社は、映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」公開に合わせ、「くうき砲Jr.」、「スモールライト」、「タケコプター」を発売した。価格は「くうき砲Jr.」が840円、「スモールライト」が420円、「タケコプター」が420円。
映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」は33作目の「ドラえもん」の映画で3月9日より公開されている。ある日、昼寝をしていたドラえもんは、謎の男・怪盗DXに鈴を盗まれてしまう。手がかりを求め、のび太達は未来の「ひみつ道具博物館」へ向かう。ドラえもんの大きな魅力である“ひみつ道具”の魅力を描く作品であり、ドラえもんファンには一層楽しめる映画となっている。
今回発売したグッズはドラえもんのひみつ道具を実際に手にしたかのような気持ちになれる「なりきり玩具」としての魅力も持っている。「くうき砲Jr.」は以前発売された「くうき砲」の低価格版。本体上部にあるレバーを持ち上げることで空気をセット。後方のトリガーを引くことで空気を発射できる。的も付属しており、「くうき砲Jr.」で倒して遊ぶことができる。
「スモールライト」は劇中そのままの造形が楽しい。ON/OFFのスイッチの他、スライドがついていて、このスライドを前後に動かすと光点が大きくなったり小さくなったりする。
「タケコプター」はローターに台紙を取り付けて遊ぶ。ローターの基部にゴムが仕込まれており、台紙を押さえてローターを数回回した後指を離すとローターがゴムの反発力で回転し、台紙ごと宙に浮き上がる。どれもひみつ道具の特徴を捉えた楽しい商品だ。
フリューからは、ニンテンドー3DS用探偵アドベンチャー「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」が3月7日に発売されている。怪盗DXから送られてくる挑戦状のナゾを推理して、怪盗DXが隠したひみつ道具を探し出すアドベンチャーをメインに、様々なミニゲームも用意されている。
(C)藤子プロ テレビ朝日 シンエイ ADK 2009