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「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」2013年発売
舞台は18世紀“海賊の黄金時代”末期。船での戦闘と冒険がさらに進化
(2013/3/4 20:11)
ユービーアイソフトは、プレイステーション 4/プレイステーション 3/Xbox 360/Wii U/Windows用アクション「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」を2013年に発売すると発表した。価格は未定。
「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」は、西インド諸島(現カリブ)で海賊が暴れまわっていた「海賊の黄金時代」末期にあたる1715年から10年間を舞台とした「アサシン クリード」シリーズ第4弾。主人公は「アサシン クリードIII」の主役コナーの祖父「エドワード・ケンウェイ」となる。
歴史的事件の背景にあるストーリーを語っていくシリーズのコンセプトは変わらず、今回はイギリスとスペイン、そしてこれらの帝国と海賊の争いの裏にあったテンプル騎士団とアサシン教団の対立が描かれていく。
作品中には、実在の海賊であるベンジャミン・ホーニゴールド、チャールズ・ベイン、キャリコ・ジャック・ラッカム、バーソロミュー・ロバーツが登場。50もの異なるロケーションを海賊となって航海できるだけでなく、難破船を探索したり、ジャングルでの狩り、宝探しなどもできる。ゲームはシリーズ史上最も広大なオープンワールドアクションとなっているという。
エドワード・ケンウェイ
エドワード・ケンウェイは「アサシン クリードIII」で登場したヘイザム・ケンウェイの父親、すなわちコナーの祖父にあたる人物。ウェールズ出身の不敵な若者で、父親がイングランド人、母親がウェールズ人。
魅力にあふれ頭も切れるが、無鉄砲で命知らずな人間でもある。また、基本的には親切だが、自分勝手なところがあり、加えて大酒飲みでその酒量は体を壊しかねないほどである。エドワードは2本の剣と4挺のピストルを装備している。
ピストルは他の武器と組み合わせることで、1度に多くの敵を倒す事が可能。さらに、おなじみのダブルアサシンブレードや、いくつもの異なる効果を持つ矢を発射できる吹き矢、敵が持っている武器(小銃、剣、ナイフ、斧)もすべて使用可能。またエドワードが船長を務める船も武器となる。
船での戦闘と冒険
「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」では、エドワードが船長のジャックドー号での冒険や戦闘が繰り広げられる。
前作で使用していた海洋の物理システムをリニューアルし、よりリアルな航海を楽しめるようになった。風の強弱が細かく感じられ、大波を乗り越える際の船の重量感や、荒波を乗り越えて進む際の加速感、嵐に立ち向かう時の緊張感を味わえる。また弾道の計算をはじめ、新たな5種類の武装、そして6種類のAIによって、海戦をより深く楽しむことが可能になった。
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