リアル脱出ゲームで有名な、あのSCRAP著の脱出ゲームブック第2弾！

　リットーミュージックは、SCRAP著の書籍、脱出ゲームブック第2弾「ふたご島からの脱出」を2月26日に発売する。価格は2,100円。

　SCRAPは謎づくりのプロ集団として活躍しており、ホールなどの会場を使って実際に仕掛けられた謎を解いて脱出する「リアル脱出ゲーム」を企画・実施し、年間20万人を動員。ドーム公演や全国ホールツアー、海外展開なども行なっている。脱出ゲームブック第1弾の「人狼村からの脱出」は、リアル脱出ゲーム／iOS、Androidアプリ「人狼村からの脱出」をベースに新たな謎を加えて構成された内容で、人気を集めていた。今回発売される書籍「ふたご島からの脱出」は待望のシリーズ第2弾となる。

　「ふたご島からの脱出」は、海に並んで浮かぶ2つのちいさな島「ふたご島」に漂着した少年カイと使命を負った少女ネネが、別々に脱出を目指す物語。本は「少年の書」と「少女の書」の2冊に分かれており、ザッピングして進行する。

　112ページの「少年の書」と116ページの「少女の書」の2冊はセットになっており、さらにアドベンチャーシート、記録シート、マップ×6枚、しおり×2枚が付属している。マップを見ながら島のあちこちに移動し、話を聞き、情報を集めながら手がかりをアドベンチャーシートに記入して進めていく。

　今回も前作と同様に、物語のエンディングは特設サイトで正解して初めて読むことができる仕組みとなっている。

　なお、リットーミュージック、Amazon、SCRAPの各Webサイトで、ミニ・ゲームブック「ふたご島からの脱出・外伝」がプレゼントされる早期予約特典が実施されている。