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韓国コンテンツ振興院とグリー、36タイトルをGREEで配信決定
審査を通過した高品質タイトルを多数のジャンルで提供予定
(2012/12/12 17:35)
韓国コンテンツ振興院(KOCCA)とグリーは、韓国のスマートフォン向けソーシャルゲーム36タイトルをGREEに配信すると12月12日に発表した。
KOCCAは、韓国のコンテンツ産業振興を目的に設立された政府系機関で、コンテンツの全分野を総合した統括振興機関として同産業への総合サポート体制を構築している。今回の事業は、韓国企業が開発したモバイルゲームコンテンツのグローバル進出を支援するもので、KOCCAの審査を通過したソーシャルゲームをGREEに提供するというもの。
今後、RPG、SNG、アーケード、アクション、シミュレーションなど、様々なジャンルのタイトルが提供される予定。
【韓国コンテンツ振興院院長 ホン・サンピョ氏のコメント】
今回の提携において、韓国のモバイルゲームに関する技術と先進性が、世界有数のモバイル向けソーシャルゲームプラットフォームを運営するグリーにも認められ、大変嬉しく思います。KOCCAは今後も、日本をはじめとしたグローバル市場の開拓を行ない、コンテンツ輸出支援を拡大していきます。
【グリー執行役員 アジアパシフィック事業本部長兼GREE Korea Inc. CEO 天野雄介氏のコメント】
韓国の政府系機関であるKOCCAと提携し、現地の高品質で優れたコンテンツを日本のユーザーの皆さまへ提供できることを大変光栄に思います。今後、このような取り組みを通じて、韓国をはじめ、世界中のコンテンツ産業の活性化に貢献してきたいと思っています。