キュート、Xbox 360「ギンガフォース」
公式サイトでゲームシステムなどの要素を公開
有限会社キュートは、8月30日に発売するXbox 360用縦スクロールシューティング「ギンガフォース」の公式サイトを更新し、ゲームシステムを公開した。
「ギンガフォース」は、同社のXbox 360参入第2弾タイトル。第1弾タイトルである「ESCHATOS(エスカトス)」のゲーム性とサウンドを受け継ぎつつ、ストーリーやキャラクターの強化、個性的な巨大メカとのバトル、アンロック機能や装備カスタマイズ機能を含むやり込み要素など、新しいチャレンジを数多く盛り込んでいる。収録ステージ数は10ステージ以上。
縦スクロールを基準とした横画面シューティングゲームになっており、グラフィックスエンジンを一新。ダイナミックな視点変化やステージごとに登場する「大型メカ」、ゲームの流れを止めずに展開されるストーリーなどにも注目したい。巨大メカはいわゆるボスキャラにあたるもの。戦闘の途中で形状や攻撃方法が変化し、さらに状況に応じて、画面の視点が自動的に切り変わるという。
本作では、ゲーム内に登場する通貨(CR)を使って新しい装備を入手し、出撃前にプレーヤー機体をカスタマイズすることができる。ステージをクリアすると、そのクリア状況をセーブでき、得た報酬で機体を強化することで、同じステージも難易度を変更することなどで繰り返して楽しむことができる。
操作系は左スティック/方向キーによる移動、Xボタンでメインウェポン、Aボタンでサブウェポン、RTでスペシャルウェポンを使用できる。RBボタンは「エスカトス」と同じく自機の移動速度の変更となっている。メインウェポンとサブウェポンは併用可能。
メインウェポンは時間とともにエネルギーが減少。サブウェポンは発射するごとにエネルギーが減少。スペシャルウェポンは使用するとエネルギーが減少する。メインとサブウェポンはエネルギーの減少に比例して攻撃力が低下。エネルギーが0になっても弾は発射できるが、その威力はかなり低下する。この2種類の武装エネルギーは「ウェポンエネルギーアイテム」を取得することで回復可能。スペシャルウェポンのエネルギーは、時間とともに回復する。
メインウェポン/サブウェポンは計20種類以上が存在。メインウェポンには「フロントショット」、「レーザー」、「ウェーブ」などがあり、サブウェポンには「ワイドショット」、「クロスショット」、「オプションビット」などが紹介されている。
スペシャルウェポンには「エスカトス」と似た自機の正面を守る「シールド」だけでなく、エネルギー消費が激しい「全方位シールド」、一定の範囲にダメージを与える強力な爆弾「チャージボム」なども登場する。
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(2012年 7月 6日)