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　株式会社バンダイナムコゲームスは、auスマートパス用シミュレーションRPG「テイルズ オブ ザ ワールド タクティクス ユニオン」の配信を7月2日より開始した。auスマートパスの月額利用料390円以外に、一部コンテンツは別途有料となる。対応機種はAndroid OS 2.2以降のauスマートフォン。

　「テイルズ オブ ザ ワールド タクティクス ユニオン」は、「テイルズ オブ」シリーズ歴代のキャラクターたちが集うシミュレーションRPG。人々の夢が形となった世界「レーヴァリア」を舞台に、シリーズキャラクターたちが新たな物語を紡いでいく。操作はタッチを主体に、操作に慣れていないユーザーにも簡単にできるようにしてあるという。

　シリーズに登場した術技や秘奥義もシミュレーションバトル用にアレンジされており、また「回復」や「蘇生」などの行動によってキャラクター同士の好感度が高まっていく。好感度が高まれば会話イベントが発生し、その後は「かばう」や「追撃」といった行動が発生するようになる。シリーズを越えたキャラクター同士の会話も可能で、どの組み合わせにするかはプレーヤー次第だ。

　このほかにも描き下ろしのイベント絵が多数収録されており、シリーズキャラクターの中には敵として登場する者もいるという。今後は、追加キャラクターを有料で配信することも予定されている。

【スクリーンショット】
「テイルズ オブ」シリーズのキャラクターたちが一堂に会するシミュレーションRPG。キャラクターごとの術技や秘奥義などもアレンジして再現されているほか、バトルの展開によってキャラクター同士を会話させられる