アークシステムワークス株式会社は、ニンテンドーDSiウェア用カードゲーム「ザ セラー」を6月27日より配信する。価格は200円もしくは200DSiポイント。CEROレーティングはA（全年齢対象）。プレイ人数は1人。

　「ザ セラー」は、カードを使って相手を破産させるゲーム。自分の資金を増やしつつ相手のお金を巻き上げながらゲームを進め、最終的に他のプレーヤーを全員破産させるか、自分の持っている取引材料をすべて売ると勝利となる。

　カードは、「資金のやり取りを行なうカード」、「エフェクトカード」、「ファンクションカード」の3種類に大きく分けられる。

【カードの種類】

● 資金のやり取りを行なうカード
・P（プロフィット）：共同基金からお金をもらえる。
・I（インポーズ）：次のプレーヤーからお金を奪える。
・D（ディスターブ）：次のプレーヤーに、共同基金への寄付を強要できる。
・S（セル）：次のプレーヤーに、取引材料を売りつけることができる。

● エフェクトカード
・ダブル：やり取りする資金が2倍になる。他に3倍になるトリプルカードも存在する。
・セイム：セルカードと一緒に使うと、指定した取引材料をすべて売りつけることができる。

● ファンクションカード
・ネクスト：前のプレーヤーからの取引をやり過ごし、次のプレーヤーになすりつけることができる。
・リバース：順番を逆回りに変更する。

　取引材料は、手放さなければならないジョーカーのようなものである一方、それにより多額の資金を手に入れることのできる宝でもある。ただし、好きなタイミングで売ることはできず、基本的に1つの取引材料を売るには1枚のセルカードが必要となる。

【スクリーンショット】