ロックスター、PS3/Xbox 360「マックス・ペイン3」
ストーリーと主要人物となる元モデルのファビアナ・ブランコを紹介
ロックスター・ゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用シネマチック・アクション「マックス・ペイン3」の最新情報を公開した。発売は9月6日を予定しており、価格は各7,770円。開発はロックスター・スタジオズ。
「マックス・ペイン3」についてはすでに何度かお伝えしてきたが、より進化した「バレットタイム」をはじめ、シュートドッジやリアルな動きを実現したNaturalMotionの「Euphoriaキャラクター挙動システム」の採用など、よりリアリティ溢れるグラフィックスとアクションで、暗くゆがんだ複雑なストーリーを余すところなく表現している。
今回明らかになったのは、もう少し細かなストーリーと、その中で重要な鍵を握るキャラクターとして浮上してきたファビアナ・ブランコの紹介だ。
今回キーポイントとなるファビアナは、ポルトガルのリスボンに生まれた元モデルだが、いまではヘリコプターに乗りサンパウロの空を忙しく飛び回わり、慈善社交家としてチャリティー・イベントや社交場に参加している。
彼女は24歳にして、不動産王のロドリゴ・ブランコと結婚したことで、サンパウロ随一の誘拐ターゲットとなってしまう。警察のファイルによれば、彼女には飲酒運転歴や麻薬不法所持での逮捕などの犯罪歴のほか、これまでにも誘拐されたことがあるようだ。2009年11月に彼女はギャングに誘拐されたが、無事救出されている。この事件がきっかけとなり、ロドリゴはボディガードを雇うことを決めている。
そしてボディガードに就任したのがマックスとなる
マックスとパソスにエスコートされるファビアナ | ファビアナが参加する慈善パーティーに突如、正体不明の集団が乱入し、マックスの目前で彼女を誘拐した! |
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(2012年 5月 25日)