株式会社コンパイルハートは、プレイステーション 3用RPG「神次元ゲイム ネプテューヌＶ（ビクトリィー）」をこの夏発売すると発表した。価格は通常版が7,329円、神限定版は10,479円。

　「神次元ゲイム ネプテューヌＶ」は、「超次元ゲイム ネプテューヌ」、「超次元ゲイム ネプテューヌmk2」に続くシリーズ最新作。破滅に向かう“ゲイムギョウ界”を救うために、異なる時間軸の諸悪の根源を排除することになる。キャッチコピーは「ゲイムギョウ界再生（リセット）」。主人公は1作目にも登場したネプテューヌが復帰となる。

　予約特典は「神次元ゲイム ネプテューヌＶ ビジュアルブック」。限定版には、2枚組のブックレットCDとプラネテューヌ製ねぷぎゅあ（フィギュア2体）となっている。ブックレットCDには「オリジナルサウンドトラックCD」と「もし女神が嫁だったら（ハート）（ハート）しちゃうかもしれない。」。

【ストーリー】
犯罪神マジェコンヌを滅ぼしてから数年後。 　ゲイムギョウ界は小さなトラブルはありつつも平和で、女神達ものんびりだらけきった生活を送っていた。 　そんなある日、プラネテューヌの女神ネプテューヌは、ひょんなことから異なる次元の世界へと飛ばされてしまう。　そこは、どこか古くどこか懐かしい、さながら1980年代を彷彿とさせるようなゲイムギョウ界。 　しかし、そんな古き良きゲイムギョウ界に、謎の組織「七賢人」の魔の手が伸びようとしていた……。 　元の世界へ戻るため、そしてもう1つのゲイムギョウ界を守るため、ネプテューヌの新たな冒険が始まる。

【ダンジョン】

【バトル】

【スキル】

■ キャラクター紹介

・ネプテューヌ（NEPTUNE）
CV：田中理恵

「わたし？ わたしは……この物語の、主人公だよっ！」

　本作の主人公でプラネテューヌの女神。2年ぶりの主役復帰で、ムダにテンションが上がっている。

　持ち前の明るさと騒がしさには更に磨きがかかり、いきなり別次元に飛ばされてしまうピンチもなんのその。どんな苦境でさえも、周りを巻き込んでどーでもいい雰囲気に変えてしまう。

・パープルハート（PURPLE HEART）
CV：田中理恵

「まだ本調子には程遠いけれど、この程度の相手ならば問題ないわね」

　ネプテューヌが女神化した姿。

　大人びた容姿と真面目で冷静沈着な性格は、相変わらず変身前とはまるで別人。普段は面倒臭くてあまり変身しないが、強敵を前にした時にやむなくこの姿になる。

・ノワール（NOIR）
CV：今井麻美

「デキる女神の仕事っぷり、しかとその目に焼き付けていくといいわ！」

　別次元のノワールで、ラステイションの女神。性格や容姿は、元の世界のノワールとほとんど変わらない。

　大きな違いは、まだ女神ではないという点と、お友達がいるということ。典型的なツッコミ体質。

・ブラン（BLANC）
CV：阿澄佳奈

「……痛めつけるだけよ。2度とルウィーに逆らおうなんて気が起きないようにね」

　別次元のブラン。ルウィーの女神。普段は大人しいが、1度キレると手がつけられないのは元の世界と同じ。見た目こそ幼いが、大陸唯一の国家ルウィーの女神として、長きに渡り君臨している。

　プラネテューヌやラステイションといった、新しい国家の誕生に焦りを覚え、冷静さを欠いた敵対行動を取ることになるが……。

・ベール（VERT）
CV：佐藤利奈

「まあひどい。わたくしだけ仲間外れにするおつもりですの？」

　別次元のベール。海を渡った先にある国家、リーンボックスの女神。

　三国が争う隙に大陸の覇権を一気に掌握せんと、侵攻をかけてくる。見た目は優しげなお姉さんだが、その実、かなりハードなゲームオタクというのは元の世界と変わらない。

　少し違っているのは、自慢の大きさを露骨にアピールしてくるところ。

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