株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCEJ）は、プレイステーション 3用TPS（サード・パーソン・シューティング）「STARHAWK」を開発中であることを明らかにすると同時に日本においてもリリースすると発表した。1月19日には都内某所において「STARHAWK ジャパンプレミア」を開催する。

　「STARHAWK」は、2007年にPS3用タイトルとして発表された「WARHAWK」を手がけた開発スタッフの完全新作。宇宙を舞台に戦闘機や巨大ロボット、四輪駆動車、ジェットパックなど、さまざまなアイテムを駆使して戦う3人称視点のシューティングアクション。最大32人（16人対16人）によるオンラインプレイはもちろんのこと、前作には無かったオフラインでのプレイも、ストーリーモードと協力モードを搭載している。

　特徴的なシステムとしては「ビルド＆バトル」と呼ばれるシステムがあり、ボタン1つでマップ内に防衛や敵を倒すため利用できる建物をリアルタイムに建築することができ、より戦略性を高めることに成功している。発売時期は2012年を予定。

　「STARHAWK ジャパンプレミア」では、制作スタッフを交えてのトークセッションを始め試遊会、ファンミーティングなどが行なわれる。参加方法は、同社の「プレコミュ」内に設置された「STARHAWK」公式グループ（オフィシャルSTARHAWKer）に参加し、参加表明と共に一言書き込むことで応募となり、抽選で30名が招待される。募集期間は1月5日から10日まで。