任天堂、3DS「いつの間に交換日記」

写真や音声だけでなく、3Dグラフィックスの日記も作れる


12月21日 配信開始

価格:0ポイント(無料)

CEROレーティング:A(全年齢対象)



日記の日付を未来に設定すれば、そのときまで読むことはできない

 任天堂株式会社は、ニンテンドー3DS用コミュニケーション「いつの間に交換日記」の配信を12月21日からニンテンドーeショップにおいて開始した。価格は無料。

 「いつの間に交換日記」は、タッチペンで手書きの日記を書いて、いつの間に通信やすれちがい通信などを利用して、フレンド登録した友だちと交換日記を行なうことができるコミュニケーションソフト。

 様々な機能を搭載しており、日記を書いた順番にぱらぱらアニメのように再生させることができたり、2Dと3Dの混在したグラフィックスを描いた不思議な日記を書くことなどもできる。写真や音声を日記に貼り付けたり、時間を指定してその時間にならないと見ることができないようにすることも可能。

 逆にもらった日記に対し感想を送ることもできる。さらに、日記をたくさん描くほど使える便せんの数が増えていく。


【スクリーンショット】
日記は、ぱらぱらアニメのように描いた順番に再生させることが可能

2Dペンと3Dペンがあり、使い分けて日記を書くことで、奥行きのある不思議な日記を書くこともできる写真や音声を日記に貼り付けることも可能。スクリーンショットではわからないが、右の日記には「誕生日おめでとう」という音声が貼り込まれている

もらった日記に対して返信することも可能。まさに交換日記
様々な便せんが用意されている。日記を書けば書くほど、使える便せんの種類が増えていく

(C)2011 Nintendo

(2011年 12月 21日)

[Reported by 船津稔]