バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」
最強の部隊を作り上げる「小隊編成」を紹介


2012年1月26日 発売予定

価格:6,280円(UMD版)
   6,280円(DL版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、2012年1月26日に発売を予定しているPSP用艦長代理シミュレーション「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」の新情報を公開した。

 「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」は、“一年戦争”を舞台にした艦長代理シミュレーションゲーム。プレーヤーは、第13独立部隊の艦長ブライト・ノアの立場となって原作のストーリーを追体験することができる。今回は、様々な編成と、戦況に合わせた「武器換装」などの情報をお届けする。

■ 編成の仕方により大きく変わる戦況

 小隊編成は最大3機までセットすることができ、編成の仕方によって小隊の使用できるAIコマンドが変わってくる。本作では、複数の小隊を運用していくことになるので攻撃型の小隊、援護型の小隊、拠点制圧に適した小隊など、タイプの異なる様々な小隊を編成することで戦況を有利に展開することができる。

1小隊に編成できる機体の数は最大で3機まで。どんな部隊にするかはプレーヤー次第。編成はインターミッションでしかできず、ステージ開始後は再編成することができないという

 編成は戦闘を行なう小隊だけでなく、索敵機や支援機などもあり、ホワイトベースの乗組員も編成することができる。

インターミッションの編成画面
【乗組員編成】【索敵機編成】【支援機編成】
乗組員のレベルを上げることができる。レベルによって耐久性や攻撃力などがアップする最大3機の索敵部隊を編成することができ、編成の仕方により索敵範囲が異なる最大5機の支援機部隊を編成でき、セットした部隊を局地戦時に呼び出すことができる

 援護系と拠点制圧系の小隊編成ならば「ハイパー・バズーカ」や「ビーム・ライフル」などといった射撃系の武器、攻撃力を重視するなら「ガンダム・ハンマー」など、小隊編成によるAIコマンドの違いを利用した武装換装を行なうのも戦術の1つになる。1度ステージを開始してしまうと小隊編成同様武装の換装もできないので注意してほしい。

インターミッションの武装換装画面
ガンダム系の機体は、武装の多さが汎用性の高さを証明しているだろう


■ 護衛を使用してより快適なプレイ

 本作における護衛とは、出撃時に場所ではなくユニットを選択した場合、そのユニットの周辺に自動で随伴するシステム。随伴対象を移動させるだけで自動で護衛ユニットも移動するため、1小隊それぞれに移動の命令を与える必要がなくなり、スムーズにプレイすることが可能になる。

援護対象は戦場モードのユニットリングの下部分に表示される
小隊を小隊で護衛することもできる。この場合、局地戦モードの支援で間接攻撃で援護することが可能に。援護を目的とした援護小隊を編成するのも戦略の1つ護衛を生かした大戦艦戦も可能になるというが……!?


■ プロトタイプガンダム参戦!?

 ステージ1「始動!V作戦」では、初期配置にプロトタイプガンダムが登場する。プロトタイプガンダムは、ガンダムが起動するまでは貴重な戦力として使うことができるが、ここで撃墜されてしまうとその後のステージでは使用することができなくなってしまうという。

プロトタイプガンダムを使いたい人は、ここで撃墜されないように注意しよう


(C)創通・サンライズ

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(2011年12月14日)

[Reported by 志賀康紀]