筐体

　株式会社セガは、アーケード用スポーツカードゲーム「WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2010-2011」（WCCF IC 2010-2011）の稼働を11月10日より開始した。プレイ料金は1プレイ300円、2プレイ500円で1プレイごとにカードが1枚排出される。ただし、最初のプレイには別売りのスターターパック（1,000円）が必要となる。

　「WCCF IC 2010-2011」は、アーケードゲームとトレーディングカードを融合させた先駆者的なタイトル「WCCF」シリーズ最新作。カードは2010-2011シーズンの最新データにアップデートし、デザインも一新。過去のシリーズで好評を博した「オールタイムレジェンド」の復活に加え、世界一決定戦「ワールドウィナーズチャンピオンシップ」を新たに搭載している。

　カードでは、「サントスFC」、「マルセイユ」、「ドルトムント」、「アヤックス」、「CSKA モスクワ」、「ベンフィカ」、「サンプドリア」の復活クラブを含む7クラブが追加され、登場チームは全22チームに増加。日本代表でも活躍する人気選手はもちろん、新たな名手たちが「WCCF」に参戦し、チーム構成の幅がさらに広がる。これまでに登場した過去シリーズのカードも使用可能。

　「オールタイムレジェンド」では、サッカー史に残る伝説的な選手が登場。前作でも好評を博した日本代表がスペシャルカード（黒）と同等のカテゴリーになり、より入手しやすく使いやすいカードに生まれ変わる。

　「ワールドウィナーズチャンピオンシップ」は、登録したチーム同士が戦う「データ対戦大会」にて、アジアチャンピオンと日本チャンピオンが世界一を争う大会。店内で好成績を残した選手を称える「店内ベストイレブン」の表彰、大幅な成長を促す「チャレンジマッチ」、試合采配の鍵を握る「スーパーサブ効果」および「チーム士気効果」、チームの育成方針によって監督も成長する「新練習」を新たに導入している。

【選手カード】

【スクリーンショット】

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