カプコン、PS3/Wii「戦国BASARA3 宴」
「日本遊戯モード」と「決戦モード」を紹介
株式会社カプコンは、11月10日発売予定のプレイステーション 3/Wiiスタイリッシュ英雄(HERO)アクション「戦国BASARA3 宴」のプレイモードなど新情報を公開した。本作の価格は、PS3版が5,800円、Wii版が4,990円。CEROレーティングはC(15歳以上対象)。プレイ人数は1~2人。
これまでストーリーモードの存在が明かされていたが、今回明らかになったのは「日本遊戯モード」と「決戦モード」の2つ。「日本遊戯モード」は、日本各地を旅しながら様々な戦いを楽しむモード。「決戦モード」は、個人戦から団体戦まで様々な条件で戦うモード。
■ 日本遊戯モード
様々な“遊戯”の中から好きなものを選択し、限られたエリアの中で次々と現われる敵を撃破していくこととなる。他のモードではあり得ないようなバラエティに富んだ敵の組み合わせが発生したり、決められた連撃数を出さなければならない課題(ミッション)が出ることもある。
モードのタイトルともなっている「遊戯」とは、複数の課題からなるまとまりを指している。このモードでは31の「遊戯」が用意されており、1つの「遊戯」は複数の課題で構成される。これらの課題をクリアすることで報酬をもらうことができる。さらに報酬だけでなく、仲間武将を獲得できるという。
【日本遊戯モード】 | |
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様々な課題が用意されている | 画面分割による2人プレイが可能。協力して挑めばクリアタイムを短縮することも可能だろう |
■ 決戦モード
「決戦モード」は、個人戦や団体戦など武将同士が様々なルールの下で戦うモード。1人で腕試しをするもよし、画面分割でプレーヤー同士の対戦も可能となっている。
「真剣勝負」は、小細工などなせずに純粋にぶつかり合って勝敗を決する。1対1の個人戦でも、団体戦でも、勝ち抜き戦にすることでも可能となっている。ステージや制限時間、ラウンド数など好きに決めることが可能。団体戦、勝ち抜き戦はラウンド数が決まっている。
プレーヤー側は天の軍に所属し、地の軍に所属するCPU側との戦いとなる。使い慣れた武将を使い、そのテクニックに深みをだすのも素晴らしいが、使用したことのない武将の練習に使うのも良いだろう(タッグモードは使用することはできない)。
「波瀾万丈戦」は、おにぎりや神水などのアイテムが降り注ぐ中で戦う。この中には金だらいなど戦いを不利にするアイテムがあるが、それらは敵に向かってぶつけることができる。さらに、ステージに利用して戦うことでも戦況は変化するという。
また、時には戦況を変えてしまうほどの大がかりなギミックが発動することもあるという。試合中はスポットライトのように光がランダムであたり、その中にアイテムが出現する。
上記2つの「真剣勝負」と「波瀾万丈戦」では、個人戦のほかに団体戦と勝ち抜き戦といった試合形式を選択できる。それぞれ複数の武将を選択するが、戦うのは1対1となる。この場合戦う順番も重要な要素となってくる。また、画面分割による2人対戦プレイも可能。
「決戦モード」である条件を満たすと、「三十人組手」が出現する。体力などゲージ類を引き継いだまま、30人連続で戦うという過酷なモードとなっている。
「決戦モード」のルール選択画面 | 「真剣勝負」は小細工なしの、文字通り真剣勝負 | 「波瀾万丈戦」は何が起るかわからない驚きに満ちたモードとなる |
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(2011年 11月 2日)