KONAMI、PSP「戦律のストラタス」。登場キャラを声優のコメントを交えて紹介

KONAMI、PSP「戦律のストラタス」

登場キャラを声優のコメントを交えて紹介

2011年発売予定

価格：未定

　株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、2011年に発売を予定しているPSP用ドラマチック・殲滅アクション「戦律のストラタス」の新情報を公開した。

　今回は、登場キャラクターの情報に加え、そのキャラの声を担当した声優のコメントを公開。“月面ストラタス”より飛来する敵兵器の情報も明らかになった。

　公開されたキャラクターは、「八神拓海（やがみたくみ）」、「東剛弘（あずまたかひろ）」、「九断征四郎（くだんせいしろう）」、「鷹乃巣禊（たかのすみそぎ）」の4人となっている。

■ 八神拓海（やがみたくみ）

　「帝特六機」に所属する優秀な軍人。鷹乃巣家の分家の人間で、禊の幼なじみでもある。容姿端麗で快活な好青年だが、その見た目とは裏腹に戦闘能力は非常に高い。

【石田彰さんのコメント】

1. キャラクターを演じてみた感想
八神はかなり振り幅の大きいキャラクターだったので、楽しく演じさせてもらいました。

2. 「戦律のストラタス」を楽しみにしている方へのメッセージ
ぜひ「戦律のストラタス」の登場人物たちと一緒に、物語の中で繰り広げられる苛酷な運命に、皆さんも翻弄され、戦慄を覚えてください。

■ 東剛弘（あずまたかひろ）

　六機直接戦闘隊員のリーダー。質実剛健を地でいく武人であり、部下からの信頼も厚い。優れた戦闘能力を持ち、部下である隊員を引っ張っていく。

【大川透さんのコメント】

1. キャラクターを演じてみた感想
久しぶりに軍人、しかもたたき上げのって感じの軍人役で、やってて楽しかったですよ！

2. 「戦律のストラタス」を楽しみにしている方へのメッセージ
なかなかにハードなストーリーが展開します。あきさせません！楽しみにしてて下さい。

■ 九断征四郎（くだんせいしろう）

　本作の主人公。謎の敵・ミームの侵食を受けながら生き延びた過去を持つ。軍の策略により「帝特六機」に強制的に編入させられ、組織の上層部に不信感を抱きつつも、戦いに身を投じる事になる。

【宮野真守さんのコメント】

1. キャラクターを演じてみた感想
苛酷な境遇を背負って生きている少年なので、人とのコミュニケーションが苦手というか、人に嫌悪感を抱いていたりしています。しかし完全に心を閉ざしているわけではなく、むしろ多感な少年なので、いろいろな人たちと触れ合うことでどんどん成長していきます。そんな征四郎を演じさせていただくのはとても有意義でした。

2. 「戦律のストラタス」を楽しみにしている方へのメッセージ
とても深い物語設定のある作品です。魅力的なキャラクターも多数登場します。しかも何回も繰り返し遊べる仕掛けがありますので、是非たくさんの方に楽しんで欲しいです。よろしくお願いします!!

■ 鷹乃巣禊（たかのすみそぎ）

　鷹乃巣公爵家の令嬢。祖父の設立した帝特六機司令に就任。少女としての自分を捨て、対生体侵攻兵器戦の先頭に立つ司令官。

【遠藤綾さんのコメント】

1. キャラクターを演じてみた感想
禊というキャラクターはまっすぐ過ぎるがゆえ、からまわりするところも多いけれど、ストーリーが進むにつれて徐々に心が解けていくのが感じられて嬉しかったです。

2. 「戦律のストラタス」を楽しみにしている方へのメッセージ
世界観にハマっていただけると思いますし、キャスト陣も気持ちや想いを込めて演じました。是非楽しみにしてください。

【“月面ストラタス”より飛来する敵兵器】

ミームが地球に向けて送りこむ巨大生体侵攻兵器“特異点”。恐るべき破壊力を誇り、通常の攻撃が効かないといった特徴を持つ“特異点”は、形態も攻撃の方法も多岐にわたる。人類はこれら巨大な敵兵器と対峙することになる