KONAMI、PSP「FRONTIER GATE」

ストーリーとスクリーンショットを公開


2011年 発売予定

価格:未定



 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、2011年発売予定のPSP用RPG「FRONTIER GATE」(フロンティアゲート)のティザーサイトを更新し新情報を公開した。価格は未定。開発はtri-Ace(トライエース)。

 公開された新情報は、本作のストーリーと5点のスクリーンショット。ストーリーによると本作では、かつて2人の若き開拓者によって発見された新大陸「フロンティア」に、プレーヤーが新米開拓者として足を踏み入れることになると思われる。

【ストーリー】

2人の若き開拓者によって発見された新大陸「フロンティア」──。
世界中の人々が外の世界へと乗り出していく変革の時代。

ある者は、自らの腕を試すため。
ある者は、古代文明の探索のため。
ある者は、隠された財宝を求めて。

開拓者たちは、次々とフロンティアへ上陸し開拓を進めていった。

彼らによって、未知の生物、未知の文明が次々と発見され、
この地には豊かな資源が眠っていることが明らかにされた。

まだ見ぬ資源を求めて、各国がフロンティアの領有権を主張する中、
国同士の争いを恐れた2人の開拓者の働きで、
キルケニア、インデーグ、エイブローの三大国を中心とした「未開拓地協定」が成立。
この地の開拓を目指す者、すべてに中立である「開拓者ギルド」が設立される。

その後、2人は開拓者ギルドの未来を後世に託し未開拓地の深部へと旅立っていった。
伝説の理想郷を求めて──。

彼らは後に、「青の英雄」、「赤の英雄」と呼ばれ開拓者たちの象徴となった。

時は流れ、2人の英雄が姿を消してから10年──。
朝靄の中、未知の大陸に憧れる者たちを乗せた年初めの船が「拠点」へと入っていく。

その中に、1人の新米開拓者の姿があった。

「君は、何を目指してここに来た?」


【スクリーンショット】

(C)2011 Konami Digital Entertainment

(2011年 5月 18日)

[Reported by 中野信二]