ネクソン、WIN「エバープラネット」正式サービス開始

レベルキャップを開放し、新惑星「ノバルナ」を実装


3月31日 正式サービス開始

料金:基本プレイ無料(アイテム課金制)



 株式会社ネクソンは、Windows用カジュアルMMORPG「エバープラネット」の正式サービスを3月31日より開始した。利用料金は基本プレイ無料のアイテム課金制。

 「エバープラネット」は、銀河系のはるかかなたに存在する星々を舞台にしたMMORPG。可愛らしいキャラクターによるほのぼのとした世界観や、レベル10になると自分の星「マイプラネット」を持てるといった点が特徴。

 2月15日よりオープンβテストが開始され、負荷テストや不具合修正が行なわれていた。しかし東北地方太平洋沖地震の発生により、正式サービスを当面見送ると発表していた。

 正式サービスの開始にあわせて、レベルキャップが以前の50から80まで引き上げられる。合わせて、新惑星「ノバルナ」を実装。星の墓場と、星の生まれる農場があり、村人を支配する巨人や、闇に潜む海賊が待ち受けている。この惑星で星の継承者探しを手伝うと、名誉ある地位を与えられるという。

 また惑星「ロドン」には、ダンジョン「時空の要塞」が追加される。3つのダンジョンで構成されており、今回はそのうちの2つ「滅亡の日(上)」と「砂の路」が実装される。

 このほか、有料のNEXONポイントを使用して購入できる、マイプラネット家具やアバター、冒険に役立つアイテムが追加されている。

 同社は正式サービスの開始を記念して、キャンペーンを実施する。3月31日の正式サービス開始後から4月26日のメンテナンス開始前まで、WebMoneyでNEXONポイントをチャージした人の中から抽選で100名に、オリジナルWebMoneyカードがプレゼントされる。またゲーム内でも同期間にログインすると、正式サービス記念アイテム「ことりさん」がもらえるなど、記念イベントが行なわれている。

 対応OSは、Windows XP/Vista/7。動作環境は、Pentium 4 1.8GHz以上のCPU(2.4GHz以上推奨)、512MB以上のメインメモリ、1GB以上の空き容量を持つHDD、GeForce 4 MX 440またはRadeon 9200以上のビデオチップを搭載したビデオカード(GeForce FX 5500またはRadeon 9550以上推奨)など。


【スクリーンショット】
新惑星「ノバルナ」。高レベル向けの惑星のようだが、ほのぼのとした場所も多いようだ

キャンペーンの賞品となるオリジナルWebMoneyカード4月26日まで行なわれるビンゴイベント、そろえば特別なアイテムを入手できる

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(2011年 3月 31日)

[Reported by 石田賀津男]