スパイク、PS3/Xbox 360「レッドファクション: アルマゲドン」
火星で展開されるSF・TPS。日本語字幕版を6月2日発売
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株式会社スパイクは、プレイステーション 3/Xbox 360用TPS「レッドファクション: アルマゲドン」を6月2日に発売する。価格は7,140円。
「レッドファクション: アルマゲドン」は、前作「レッドファクション: ゲリラ」の50年後の火星を描くTPS。今回発売されるものは、英語音声に日本語字幕を当てたもの。北米では5月31日に発売予定で、それからたった2日遅れという早いタイミングでの発売となる。
2125年、火星がテラフォーミングされたが、植民者は地球から派遣されたEDF(地球防衛軍)による抑圧が続いていた。それに抵抗する勢力「レッドファクション」が、激しいゲリラ活動を展開し、EDFからの火星解放に成功する。しかしその50年後、「テラフォーマー」の破壊により、テラフォーミングのバランスが崩れ火星の環境が悪化。人類は地下に潜って生活することになる。
前作の主人公アレック・メイソンの孫に当たるダリウスは、採掘やゴミ漁りを請け負う、危険な何でも屋を営んでいたが、ある仕事で謎のシャフトを開き、封印されていたエイリアンを解放してしまう。ダリウスは物体を分子レベルに分解・修復できる「ナノフォージ」を操り、火星の地下でエイリアンとの戦いを繰り広げる。エイリアンは地面を大群で這い回る小型のものから、体長10mに及ぶ巨大なものまで、さまざまなタイプが存在する。
プレーヤーキャラクターとなるダリウスは、「ナノフォージ」でオブジェクトの破壊と修復を戦略的に繰り返すことで、エイリアンに立ち向かう。前作の特徴だったオブジェクトの破壊表現は本作にも受け継がれている。本作では「ナノフォージ」を使うことで、人口建造物はほぼ全てを完全に破壊可能。さらにそれを修復もできる。また「ナノフォージ」は遺された物の情報や記憶の具現化もでき、そこから情報を引き出すのもゲームのポイントとなっている。
ゲームモードはミッションクリア型のシングルプレイのほかに、最大4人で協力プレイ可能なオンラインCO-OPモードも搭載。シングルプレイと連動しており、獲得した武器などのアップグレードは相互に使用できる。
【スクリーンショット】 | ||
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危険な仕事も請け負う何でも屋のダリウス。「ナノフォージ」を操り、人類の命運をかけてエイリアンと戦う |
【コンセプトアート】 | ||
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(2011年 3月 28日)