実写を基にしたグラフィックスが特徴

背景グラフィックスにも力が入っている。これは渓流

　株式会社マーベラスエンターテイメントは、ニンテンドー3DS用ネイチャー＆フィッシングソフト「Fish Eyes 3D」を6月23日に発売する。価格は3,990円、CEROレーティングはA（全年齢対象）。ティザーサイトが現在公開されている。

　本作は、1996年の登場以来、釣り場や魚種の豊富さと、自然の中で釣りを楽しむ面白さを追求してきた「Fish Eyes」シリーズの最新作。15周年となる本年にニンテンドー3D用タイトルとしてリリースされる。

　シリーズを通してこだわり続けてきた「大自然の美しさ」、「豊富な種類の魚とのバトル」が3Dでさらにパワーアップ。画面の奥に広がる雄大な大自然の中で、ダイナミックな釣り体験が楽しめる。

　本作の背景グラフィックスは、映画制作の第一線で活躍する3D映像のスペシャリスト集団が手がけており、実写を基に3D化したうえ、自然な水流の動きが加わった映像は、実写を超えた「超実写クオリティ」と呼べるものに仕上がっているという。

沿岸	寒湖

　30gの小型魚から300kgを超える巨大魚まで、40種類以上の魚が登場。場所や魚が変われば、釣りのバリエーションも変化。プレーヤーは与えられた釣りの課題をクリアしていくことで、新たな釣り場や釣り具を使えるようになっていく。ルアーや生餌など100種類以上登場する釣り具からベストなものを選び、リールを巻くリズムで魚を引き付け、時には専用の仕掛けを用いて攻略していく。

イトウ	イワナ
スズキ	マダイ

3D映像によるダイナミックな釣りシーン
100種類以上登場する釣り具

　釣った魚は水槽に入れて鑑賞できる。淡水用・海水用の2種類の水槽の中には、岩や水草、オブジェなどを自由に配置して自分だけの癒しの空間を演出することが可能。

左が淡水、右が海水用の水槽。水槽を充実させていくのも楽しみのひとつとなる