サン電子、3DS「上海3Dキューブ」本日発売

3D上に組み上げられた「キューブモード」や対戦できる「VSモード」など


3月3日 発売予定

価格:3,990円

CEROレーティング:A(全年齢対象)



パッケージ

 サン電子株式会社は、ニンテンドー3DS用3D麻雀牌パズルゲーム「上海3Dキューブ」を3月3日に発売した。価格は3,990円でCEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「上海3Dキューブ」は、積み上げられた麻雀牌の中からルールに従い同じ絵柄の牌を取っていくパズルゲームシリーズの最新作。ニンテンドー3DSの裸眼立体視に対応し積み上がった牌が立体的に表示されるため、牌の位置関係がより掴みやすくなっている。

 今作では、立体的に積み込まれた立方体状の麻雀牌を2個1組で消していくモード「キューブモード」が用意されている。立体的に組み上がっているため、スライドパッドを使いクルクルと回転させながら牌を探していくことになる。

 また対戦できる「VSモード」ではダウンロードプレイに対応。1本で2人まで楽しめる。マップに隠されたゴールド牌を早く消した方が勝ちとなる。奥には相手の進行具合が見えるため、常にぐらぐらしたり、牌が見えなくなるといった、相手の邪魔ができる牌を使い、効果的なタイミングで相手を邪魔することも可能。

 「クラシックモード」は、麻雀牌を上向きに積み上げたスタンダードな配列で「上海」を立体表示で遊ぶことができる。


【スクリーンショット】
モード選択画面下画面には操作方法が表示されるクラシックモードの画面
キューブモード開始メニュー「キューブモード」ゲーム画面
実際にプレイして感じたところでは、カーソルが思ったところにぴたっと移動しプレイしやすい
「VSモード」。奥に見える相手の進行度を見極め、上手く邪魔するところがポイント
「クラシックモード」は比較的オーソドックスなモードだが、3D立体視になったことで牌の位置は掴みやすい

(C)2011 SUNSOFT

(2011年 3月 3日)

[Reported by 船津稔]