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　株式会社バンダイナムコゲームスは、10月21日に発売を予定しているプレイステーション 3用ガンシューティング「BIG3 GUN SHOOTING」の新情報を公開した。

　「BIG3 GUN SHOOTING」は、3つのガンシューティングゲーム「タイムクライシス レイジングストーム」、「タイムクライシス4 アーケードバージョン」、「デッドストームパイレーツ」を1つにまとめた、PlayStation Move対応作品。また、10月21日に発売されるPlayStation Move シューティングアタッチメントにも対応することが明らかとなった。PlayStation Move シューティングアタッチメントを使用することにより、より照準が定めやすく、直感的な快適操作が可能になる。

　第2報となる今回は、本作に収録されている「デッドストームパイレーツ」と「タイムクライシス レイジングストーム」の情報をお届けする。

■ 「2人で協力する」ことが攻略のカギとなる「デッドストームパイレーツ」

　「デッドストームパイレーツ」では、プレーヤーは海賊団の一員となって、敵の海賊や巨大生物と戦いながら秘宝「覇者の息吹」を手に入れる冒険の物語を楽しむことができる。本作は「2人で協力する」ことがキーワードになっており、「合体ショット」や「舵輪アクション」などといった、協力を前提としたゲームシステムが数多く登場する。冒険の舞台となるのは、「洞窟ステージ」、「渓流ステージ」、「嵐の海ステージ」、「大渦ステージ」の4ステージ。4つのステージをクリアすると最終ステージが出現する。

【登場キャラクター】
エリック・モーガン若いながらも船長に一目置かれ、リアと一緒に“黄金銃”を託された。銃の腕前はかなりのもので、仲間からの信頼も厚い。ついつい熱くなって前に飛び出しがちなリアをフォローしながら、コンビで活躍する	リア・スチュアート海賊団の紅一点。エリックと一緒に、船長から“黄金銃”を託された。勝ち気で元気な性格で、ついついクールに構えがちなエリックを引っ張る一面も

【ゲームシステム紹介】
【合体ショット】
2人のガンサイト（銃の標準）を近づけて銃を撃つと合体ショットになる。金色のターゲットマーカーが付いた敵は合体ショットでないと倒すことができない。マーカーが複数出た場合は、2人の息の合ったアクションが必要となるので、声の掛け合いは必須

【舵輪アクション】
船を操作したり、敵の攻撃をかわしたりするなど、舵輪を回すシーンが登場することもある。舵輪アクションと表示されたら、モーションコントローラーを回して舵を回そう。2人で声を掛け合い、指定された方向に舵を回せばピンチを回避できる

【パワーアップショット】
緑色の宝石に銃弾を打ち込むと、プレーヤーの黄金銃がパワーアップする。パワーアップすると、ショットガンのように弾が拡散して敵に命中させやすくなるようだ。パワーアップは一定時間という制限もあるが、宝石を発見したら積極的に狙っていこう

【宝箱】
冒険中、「TREASURE HUNT」と表示されるイベントが発生することがある。このイベントは、数ある宝箱の中から1つを選んで銃を撃ち、弾が当たった宝箱がアタリだった場合にはライフゲージが回復する。当たりは1つしかないので2人で相談して決めるといいだろう

【リザルト画面】	【ステージセレクト】
ステージ終了後には、2人のチームワークが「コンビネーション率」として評価される	ステージ攻略に順番はなく、好きなステージからプレイすることができる

【ステージ紹介】
【嵐の海ステージ】
嵐の航海中に突如現われた幽霊船が襲い掛かってくる。スケルトンやゴーストなどを相手に戦いの幕が上がる。ラストバトルでは大砲の打ち合いになるが、大砲は連射ができないので注意
【渓流ステージ】
渓流を下りながらゴール地点を目指すステージ。途中には、巨大岩やおびただしい数の生き物が出現し、主人公たちに襲い掛かってくる。足場が不安定という悪条件の中での戦いとなるだろう
【洞窟ステージ】
洞窟の中を駆け抜けるステージ。暗闇からソードファントムが襲い掛かってくるので、周囲に注意しながら先を急ごう。洞窟の最後には超巨大蛇が息を潜めて主人公たちを待っている
【大渦ステージ】
大渦の発生により航海が困難に。大渦の原因は巨大なクラーケンだった。流れに巻き込まれないように船を操作しながら、クラーケンを倒そう。船を操作するテクニックも必要となるステージ

■ シリーズ初「オンライン対戦モード」を搭載した「タイムクライシス レイジングストーム」

　「タイムクライシス レイジングストーム」は、PlayStation Networkに接続することで、世界中のプレーヤーと対戦することができる「オンライン対戦モード」を搭載。オンライン対戦モードでは、「エリアアサルト」、「デスマッチ」、「チームデスマッチ」、「キャプチャー・ザ・フラッグ」の4種類のルールが用意されている。

【ルール紹介】
【「エリアアサルト」】
ターゲットに近づいて、エリアを制圧すると得点が入る。先に規定得点に達すると勝ち。エリアを制圧すると終了ではなく、一定時間経つと別のエリアにターゲットが再び出現する
【「チームデスマッチ」】
チームデスマッチは、対戦相手を倒すと得点が入り、先に規定点数に達したチームの勝利となる。マップは複数用意されており、味方との連携プレイが勝利のポイントになるようだ

【経験値とレベル】	【スキルセット】
ゲームの勝敗や内容に応じて、ゲーム終了時に経験値を獲得することができる。経験値が溜まるとレベルアップし、特定のレベルになるとスキルを覚えることができる	覚えたスキルは、スキルセットに登録することで効果を得ることができる。登録できるスキルはアタックスキル、ディフェンススキル、サポートスキル各1つずつ

■ 4人で遊べる「プリズンスナイパーモード」

　「タイムクライシス レイジングストーム」は、1つのコントローラを使って、最大4人まで参加できる「プリズンスナイパーモード」を収録している。このモードでは、脱獄する囚人にゴム弾を使って捕まえていく。参加者が複数の場合は、順番にプレイして腕前を競い合う。

【「プリズンスナイパーモード」】
舞台となるのは、ストーリーモードに登場する監獄。囚人を撃って脱獄を阻止する。間違えて看守を撃ってしまうと、即ゲームオーバーになってしまうというシビアさ。得点を得るテクニックとしては、頭を狙うと1発で捕まえることができるほか、囚人が放出するメダルを撃つと高得点になる
1ステージ内のエリアごとに結果が表示される。ヘッドショット回数や命中率などの成績が表示され、スコアが加算される	1人でプレイした場合はステージごとにベストスコアが記録される。オンラインランキングに登録し、腕前を競うことも	複数人でプレイした場合には、エリアごとに獲得スコアの順位が表示され、最後にトータル結果が発表され勝者が決まる

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